特許

J-GLOBAL ID：200903020274890165

非水系電解液二次電池

発明者： 古田土 稔 ,  近藤 寿子 ,  鈴木 裕文 ,  鈴木 仁
出願人/特許権者： 三菱化学株式会社
代理人 (1件)： 長谷川 曉司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-209291
公開番号（公開出願番号）：特開2002-025616
出願日： 2000年07月11日
公開日（公表日）： 2002年01月25日
要約：

【要約】【課題】 充放電効率が高く、低温特性、保存特性、サイクル特性に優れた非水系電解液二次電池の提供。【解決手段】 負極、正極、及び非水溶媒にリチウム塩を溶解してなる電解液から少なくとも構成される非水系電解液二次電池において、非水溶媒が下記一般式(I)で表されるビニルエチレンカーボネート化合物を含有し、且つ、初期充電の一部を0.5C以上の電流値で行うことを特徴とする非水系電解液二次電池。【化1】(式中、R1、R2及びR3は、それぞれ独立して、水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を表し、R4、R5及びR6は、それぞれ独立して、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基又は炭素数2〜7のアルケニル基を表す)

請求項（抜粋）：

負極、正極、及び非水溶媒にリチウム塩を溶解してなる電解液から少なくとも構成される非水系電解液二次電池において、非水溶媒が下記一般式(I)で表されるビニルエチレンカーボネート化合物を含有し、且つ、初期充電の一部を0.5C以上の電流値で行うことを特徴とする非水系電解液二次電池。【化1】(式中、R1、R2及びR3は、それぞれ独立して、水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を表し、R4、R5及びR6は、それぞれ独立して、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基又は炭素数2〜7のアルケニル基を表す)

IPC (3件)：

H01M 10/40 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58

FI (3件)：

H01M 10/40 A ,  H01M 4/02 D ,  H01M 4/58

Fターム (27件)：

5H029AJ04 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM06 ,  5H029AM07 ,  5H029CJ16 ,  5H029DJ16 ,  5H029DJ17 ,  5H029HJ13 ,  5H029HJ19 ,  5H050AA06 ,  5H050AA07 ,  5H050AA09 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CB08 ,  5H050EA10 ,  5H050EA23 ,  5H050FA17 ,  5H050FA19 ,  5H050GA18 ,  5H050HA13 ,  5H050HA19

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 非水電解質及び非水電解質二次電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-054937   出願人：株式会社東芝
• 非水電解質二次電池およびその製造法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-101511   出願人：松下電器産業株式会社