特許

J-GLOBAL ID：200903020276519600

肥料製造システム

発明者： 鈴木 嗣生
出願人/特許権者： 鈴木 嗣生
代理人 (1件)： 西山 聞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-031562
公開番号（公開出願番号）：特開平5-194072
出願日： 1992年01月21日
公開日（公表日）： 1993年08月03日
要約：

【要約】【目的】 有機質廃棄物と化学肥料とを化学的に吸着させて有機化し、肥効を緩徐にして根に優しい肥料にすると共に、水に溶ける時間を遅延させ、河川の環境汚染等を未然に無くし、化学肥料と有機質肥料との利点のみを兼ね備えさせ、且つ土壌の物理的性質を改善する優れた肥料とし、又製造時においては熱交換率を高くして連続乾燥処理可能とする。【構成】 有機質廃棄物と化学肥料とを好気性醗酵させて肥料化し、次に回転制御される炉体12内に設ける撹拌突条により攪拌させながら邪魔板により乱流状態と成した熱風に接触させて乾燥処理し、次に粉砕機を介してミキサーに投入すると共に、所定量の他の有機物質、無機物質をミキサーに投入し、該ミキサーにより混合している。

請求項（抜粋）：

有機質廃棄物に所定量の化学肥料を添加し、しかる後攪拌混合しながら好気性醗酵させて肥料化し、次に回転制御される炉体内に設ける撹拌突条により前記肥料を攪拌させながら邪魔板により乱流状態と成した熱風に接触させて乾燥処理し、次にこの乾燥処理された肥料を粉砕機を介してミキサーに投入すると共に、所定量の他の有機物質、無機物質をミキサーに投入し、該ミキサーにより混合する様にしたことを特徴とする肥料製造システム。

IPC (5件)：

C05G 3/04 ,  C09K 17/00 ,  C05F 3:00 ,  C05F 7:00 ,  C05C 13:00