特許
J-GLOBAL ID:200903020276800961

液体注出容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-369077
公開番号(公開出願番号):特開2001-180722
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 液体収納用の容器において、蓋体を容易に開閉でき、かつ開蓋させた蓋体を何処にも置く必要がないよう設けた。【解決手段】 口頸部3を起立する容器体1と、ノズル14を有し、装着筒11の左右両部上方に係合突部12を付設した注出キャップ10と、ノズル14上面を閉塞する頂壁21周縁から周壁22を垂下して、該周壁下端部を装着筒11上部へ着脱自在に嵌合させ、係合突部12上方の周壁部分下端から摺動板部23を垂下し、両摺動板部に穿設した縦長孔24の上部内へ係合突部12を摺動可能に嵌合させた蓋体20とで形成し、蓋体20を注出キャップ10に対して縦長孔24下端へ係合突部12下面が接するまで引き上げ、かつ両係合突部12を中心とする回動により注出キャップ10側外方へ蓋体20を移動させて開蓋させることが可能に形成した。
請求項(抜粋):
口頸部3を起立する容器体1と、容器体口頸部3の外面に嵌合させた装着筒11の上端から内向きフランジ状頂壁13を介して細長のノズル14を起立し、又上記装着筒11の外面左右両部上方に係合突部12, 12を付設した注出キャップ10と、上記ノズル14の上面を閉塞する頂壁21の周縁から周壁22を垂下して、該周壁の下端部を上記装着筒11の上部外面へ着脱自在に嵌合させ、又上記係合突部12, 12上方の周壁部分下端から摺動板部23, 23を垂下すると共に、これ等摺動板部に穿設した縦長孔24, 24の上部内へ上記係合突部12, 12を摺動可能に嵌合させ、かつ摺動板部23, 23の内面を上記装着筒11の左右両外面へ当接させた蓋体20とで形成し、蓋体20を注出キャップ10に対して縦長孔24, 24下端へ係合突部12, 12の下面が接するまで引き上げ、かつ両係合突部12, 12を中心とする回動により注出キャップ10側外方へ蓋体20を移動させることが可能に形成したことを特徴とする液体注出容器。
Fターム (20件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084EA03 ,  3E084FA09 ,  3E084GA06 ,  3E084GA08 ,  3E084GB06 ,  3E084GB12 ,  3E084GB13 ,  3E084LA14 ,  3E084LA18 ,  3E084LB02 ,  3E084LC01 ,  3E084LD01

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