特許
J-GLOBAL ID:200903020278912414

簡易プラネタリウム装置および簡易画像投影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-129917
公開番号(公開出願番号):特開2006-308785
出願日: 2005年04月27日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】従来技術の光学式プラネタリウムより低価格で扱い易しく、ピンホール式よりも投影される星空がシャープで美しく、かつ専用のドームスクリーンを用いずに家庭環境などで気軽に星空を再現することのできる簡易プラネタリウム装置を提供する。【解決手段】 光源6から出た光は、コンデンサレンズ5を介して透過原板3、固定絞り2、広角の投影レンズ1を通過しスクリーン上に星空を映し出す。透過原板3は、実際の星の位置と明るさに相当する透過孔3aを多数有する遮光性の円板で、その回転軸10を中心とするボールベアリング4の内輪で支持され、回転軸10を中心に回転可能であり、ベルト7を介してモータ8によって駆動される。投影レンズ1、固定絞り2の窓、コンデンサレンズ5および光源6の中心はすべて光軸9上に配置され、透過原板3,プーリ11およびボールベアリング4の中心は、回転軸10に一致している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光源と、 前記光源の光を集光する集光用光学系と、 恒星,星座など星に対応する孔を有する透過パターンを持つ、回転可能な恒星原板と、 前記恒星原板の回転中心を前記光学系の光軸に対し一致させるか、または偏心させて回転させる回転機構と、 レンズまたは反射鏡で形成される投影光学系とを備え、 前記回転機構により透過原板上の投影する位置を移動可能とし、透過原板の透過光を前記投影光学系で天井または壁などの水平面,斜行面,垂直面,曲面または球面に投影することにより星空を再現することを特徴とする簡易プラネタリウム装置。
IPC (2件):
G09B 27/00 ,  G03B 21/14
FI (2件):
G09B27/00 B ,  G03B21/14 Z
Fターム (2件):
2C032EB01 ,  2K103AA28
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許2632438号
  • 特開昭61-43781号公報
  • 実開昭55-144341号公報
審査官引用 (3件)

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