特許
J-GLOBAL ID:200903020279751295

光情報記録媒体の製造方法、製造装置及び光情報記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-276362
公開番号(公開出願番号):特開2002-260307
出願日: 2001年09月12日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 光ディスクの高密度化に伴い、光透過層の厚みが0.3mm以下と薄くなると、光透過層を射出成形基板によって形成できない。そのため、信号記録層の形成が困難となり、光ディスクを多層構造にすることが困難であった。【解決手段】 光ディスクの製造方法において、薄膜が成膜された凹凸ピットを一主面に有する樹脂スタンパと、厚さが0.3mm以下である第2の基板とを、凹凸ピットを内側にして放射線硬化性樹脂で貼り合わせ(S1)、放射線硬化性樹脂を硬化後、樹脂スタンパを剥離することにより凹凸ピットを第2の基板に形成し(S2)、第2の基板の凹凸ピットに金属膜を成膜して第2の基板上に情報記録層を形成し(S3)、情報記録層が形成されている第1の基板と、情報記録層が形成されている第2の基板とを情報記録層を内側にして貼り合わせる(S4)。
請求項(抜粋):
薄膜が成膜された溝または凹凸ピットを一主面上に有し、透光性を有するスタンパと、厚さが0.3mm以下である第2の基板とを、前記溝または凹凸ピットを内側にして放射線硬化性樹脂で貼り合わせ、前記放射線硬化性樹脂を硬化し、前記スタンパを剥離することによって、前記溝または凹凸ピットを前記第2の基板に形成し、前記第2の基板の前記溝または凹凸ピットに、金属膜または記録膜を成膜して、第2の情報記録層を前記第2の基板上に形成し、第1の基板と、前記第2の情報記録層が形成された前記第2の基板とを、前記情報記録層を内側にして貼り合わせることを特徴とする光情報記録媒体の製造方法。
IPC (10件):
G11B 7/26 531 ,  G11B 7/26 511 ,  G11B 7/26 521 ,  G11B 7/24 501 ,  G11B 7/24 522 ,  G11B 7/24 ,  G11B 7/24 531 ,  G11B 7/24 534 ,  G11B 7/24 535 ,  G11B 7/24 541
FI (13件):
G11B 7/26 531 ,  G11B 7/26 511 ,  G11B 7/26 521 ,  G11B 7/24 501 Z ,  G11B 7/24 522 A ,  G11B 7/24 522 P ,  G11B 7/24 531 Z ,  G11B 7/24 534 B ,  G11B 7/24 535 B ,  G11B 7/24 535 C ,  G11B 7/24 535 G ,  G11B 7/24 535 L ,  G11B 7/24 541 D
Fターム (17件):
5D029JB13 ,  5D029KB14 ,  5D029LA02 ,  5D029LB07 ,  5D029LC06 ,  5D029LC13 ,  5D029RA17 ,  5D029RA18 ,  5D029RA27 ,  5D121AA01 ,  5D121AA02 ,  5D121AA04 ,  5D121AA07 ,  5D121CA06 ,  5D121DD05 ,  5D121FF03 ,  5D121GG02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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