特許
J-GLOBAL ID:200903020279894444

スネアドラムの保持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-370538
公開番号(公開出願番号):特開2001-184056
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 スネアドラム保持アームとラグボルト用受け部とが干渉せずにスネアドラムを保持することができ、かつスネアドラム保持アームの位置を角度調節部材に対して回動可能としたスネアドラムの保持構造を提供する。【解決手段】 スタンド本体10と、先端に固定側角度調節部材21を有する可動パイプ20と、3つの保持アーム軸支部43A,43B,43Cが張設された上側環状部材41と、3つの連結アーム軸支部46A,46B,46Cが張設された下側環状部材44と、3本のスネアドラム保持アーム50A,50B,50Cと、3本の連結アーム60A,60B,60Cを有するスネアドラム保持部材40と、前記上側環状部材を前記センターシャフト先端に固定するための上側固定部材70と、前記下側環状部材の高さ位置を調節する調節ナット部材75とからなる。
請求項(抜粋):
主パイプ(11)とスタンド脚部(12)とを備えたスタンド本体(10)と、前記主パイプに高さ調節自在に保持され、先端に固定側角度調節部材(21)を有する可動パイプ(20)と、前記固定側角度調節部材に対して角度調節自在に保持され、所定長さの外ネジ部が刻設されたセンターシャフト(31)を有する可動側角度調節部材(30)と、前記センターシャフトの先端に回動可能に保持される上側筒状本体部(42)の側面に平面視120度でない角度位置に3つの保持アーム軸支部(43A,43B,43C)が張設された上側環状部材(41)と、前記センターシャフトに回動自在に挿通される下側筒状本体部(45)の側面に前記上側環状部材の保持アーム軸支部と同じ角度位置に3つの連結アーム軸支部(46A,46B,46C)が張設された下側環状部材(44)と、先端にスネアドラムの下面側外周部を保持する受け部(55A,55B,55C)を有しかつ後端が前記保持アーム軸支部に軸着される3本のスネアドラム保持アーム(50A,50B,50C)と、先端が前記3本のスネアドラム保持アームに軸着されかつ後端が前記連結アーム軸支部に軸着される3本の連結アーム(60A,60B,60C)を有するスネアドラム保持部材(40)と、前記上側環状部材を前記センターシャフト先端に固定するための上側固定部材(70)と、前記下側環状部材の下側に配置され前記センターシャフトの外ネジ部に螺着して前記下側環状部材の高さ位置を調節する調節ナット部材(75)とからなることを特徴とするスネアドラムの保持構造。
IPC (3件):
G10G 5/00 ,  G10D 13/00 511 ,  G10D 13/02
FI (3件):
G10G 5/00 ,  G10D 13/00 511 H ,  G10D 13/02 B
Fターム (1件):
5D082CC10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • スネアスタンド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-091236   出願人:ヤマハ株式会社

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