特許
J-GLOBAL ID:200903020280083220
スイッチング損失計測装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-113223
公開番号(公開出願番号):特開平7-318610
出願日: 1994年05月27日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 低コストかつ測定精度を高めてスッチング損失を計測する。【構成】 GTOのターンオン時の電流Iinを電流検出器1で検出し、電圧Vinを電圧検出器2で検出し、コンパレータ51〜5100は電流を多数の検出範囲を有して検出し、アナログスイッチ61〜6100はコンパレータの各検出出力に応じて1つがオン制御されてそのときの電圧Vinを取り込み、演算抵抗71〜7100はコンパレータの検出範囲に応じた抵抗値にされ、演算増幅器8はコンデンサ9と演算抵抗により積分回路に構成し、GTOのターンオン又はオフ時の電流変化に応じて1つのアナログスイッチを通して演算抵抗には電流と電圧の積に比例した積分電流を得、演算増幅器にスイッチング損失に比例した出力を得る。
請求項(抜粋):
電力用半導体素子のターンオフ又はターンオン時の端子間の検出電圧と検出電流から該素子のスイッチング損失を計測するスイッチング損失計測装置において、前記検出電流又は検出電圧を多数の検出範囲を有して検出するコンパレータと、前記コンパレータの各検出出力に応じて1つがオン制御され、前記検出電圧又は検出電流を共通の入力とする多数のアナログスイッチと、前記各アナログスイッチを通して前記検出電圧又は検出電流が印加され、前記コンパレータの検出範囲に応じた抵抗値にされる多数の演算抵抗と、帰還回路にコンデンサを有し、前記各演算抵抗を並列の入力抵抗として積分回路に構成され、前記スイッチング損失に比例した出力を得る演算増幅器と、を備えたことを特徴とするスイッチング損失計測装置。
IPC (2件):
前のページに戻る