特許
J-GLOBAL ID:200903020280204435

非水電解液二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 石井 和郎 ,  河崎 眞一 ,  仲 晃一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-133135
公開番号(公開出願番号):特開2006-310181
出願日: 2005年04月28日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】高容量を有するとともに、サイクル特性と高温保存特性とを両立した非水電解液二次電池を提供する。【解決手段】非水電解液二次電池の正極活物質に、式1:LixNi1-y-z-v-wCoyAlzM1vM2wO2で表され、式1中の元素M1は、Mn、Ti、Y、Nb、MoおよびWよりなる群から選ばれた少なくとも1種であり、元素M2は、Mg、Ca、Sr、BaおよびRaよりなる群から選ばれた少なくとも2種であり、かつ、元素M2は、少なくともMgとCaを含み、式1は0.97≦x≦1.1、0.05≦y≦0.35、0.005≦z≦0.1、0.0001≦v≦0.05、および0.0001≦w≦0.05を満たし、一次粒子の平均粒径は、0.1μm以上、3μm以下であり、二次粒子の平均粒径は、8μm以上、20μm以下であるリチウム含有複合酸化物を用いる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
式1:LixNi1-y-z-v-wCoyAlzM1vM2wO2で表されるリチウム含有複合酸化物からなり、 前記式1中の元素M1は、Mn、Ti、Y、Nb、MoおよびWよりなる群から選ばれた少なくとも1種であり、 前記式1中の元素M2は、Mg、Ca、SrおよびBaよりなる群から選ばれた少なくとも2種であり、かつ、元素M2は、少なくともMgとCaとを含み、 前記式1は、0.97≦x≦1.1、0.05≦y≦0.35、0.005≦z≦0.1、0.0001≦v≦0.05、および0.0001≦w≦0.05を満たし、 前記複合酸化物は、一次粒子が集合して二次粒子を形成しており、 前記複合酸化物の一次粒子の平均粒径は、0.1μm以上、3μm以下であり、 前記複合酸化物の二次粒子の平均粒径は、8μm以上、20μm以下である、非水電解液二次電池用の正極活物質。
IPC (4件):
H01M 4/58 ,  C01G 53/00 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (4件):
H01M4/58 ,  C01G53/00 A ,  H01M4/02 C ,  H01M10/40 Z
Fターム (35件):
4G048AA05 ,  4G048AB02 ,  4G048AC06 ,  4G048AD03 ,  4G048AE05 ,  5H029AJ03 ,  5H029AJ04 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM06 ,  5H029DJ06 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ05 ,  5H029HJ07 ,  5H029HJ08 ,  5H029HJ13 ,  5H050AA02 ,  5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050AA10 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CB08 ,  5H050FA17 ,  5H050GA02 ,  5H050GA27 ,  5H050HA02 ,  5H050HA05 ,  5H050HA07 ,  5H050HA08 ,  5H050HA13 ,  5H050HA14
引用特許:
出願人引用 (5件)
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