特許
J-GLOBAL ID:200903020281602302

指定席管理/発券システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081697
公開番号(公開出願番号):特開2000-276615
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 指定席の途中利用をICカードを利用して簡単に行え、また指定席の不正利用のチェックも行える指定席管理/発券システムを提供する。【解決手段】 各座席10(指定席)毎に、表示器11、LED12、リーダ/ライタ13、確認ボタン14を設ける。制御装置20は、例えば各車両毎に設けられ、その車両の座席の上記構成を制御する。すなわち、制御部21は、プログラムメモリ22に格納されているプログラムを実行することにより、例えば、記憶部23に記憶される座席情報を参照して、未予約である座席のLED12を点灯制御する。指定席の途中利用者は、LED12によって未予約席を知り、そのリーダ/ライタ13に自己のICカードを提示して、指定席券の発券と料金の徴収を受ける。また、車掌等は、LED12の点灯状況と乗客の着座状況を見ることで指定席の不正利用をチェックできる。
請求項(抜粋):
座席の位置に対応させて指定席の空き状況を表示する表示手段と、各座席毎または複数の座席を含むエリア毎に設けられ、利用者のICカードとデータ送受信するICカード・リーダ/ライタ手段と、回線を介して外部の予約管理装置に記憶される現在の座席予約情報を読み出し、未予約指定席の利用時に指定席券の二重発行防止の為の確認を該外部の予約管理装置との間で行う通信手段と、該通信手段を介して読み出した座席予約情報に基づいて前記表示手段の表示状態を制御し、未予約の座席においてICカードの提示を検知し該未予約座席の途中利用を確認した場合、前記ICカード・リーダ/ライタ手段を介して該ICカードから指定席料金を徴収すると共に指定席券の発券を行う発券・制御手段と、を有することを特徴とする指定席管理/発券システム。
IPC (3件):
G07B 1/00 ,  B61D 41/00 ,  G06F 19/00
FI (3件):
G07B 1/00 C ,  B61D 41/00 ,  G06F 15/26
Fターム (11件):
5B049AA01 ,  5B049AA02 ,  5B049AA05 ,  5B049CC17 ,  5B049CC39 ,  5B049DD01 ,  5B049DD04 ,  5B049EE05 ,  5B049EE25 ,  5B049FF04 ,  5B049GG04

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