特許
J-GLOBAL ID:200903020282652419

印刷用紙管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 祥人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-147006
公開番号(公開出願番号):特開平6-328817
出願日: 1993年05月25日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 印刷装置にセットされた用紙の種類に対応する帳票印刷データを選択し、自動的に印刷することができる印刷用紙管理装置を提供することである。【構成】 印刷可能帳票識別テーブル4は、印刷装置2の各々に印刷可能にセットされた用紙の種類を印刷装置別に格納する。帳票データ出力手段7は、帳票印刷データが与えられると、印刷可能帳票識別テーブル4に当該帳票印刷データに対応する用紙の種類がある場合には、対応する印刷装置2に当該帳票印刷データを出力し、該当する用紙の種類がない場合には、当該帳票印刷データを用紙の種類とともに帳票出力用待ち行列ファイル5に保管する。保管帳票データ出力部8は、印刷可能帳票識別テーブル4に格納される用紙の種類が変更された場合に、帳票出力用待ち行列ファイル5から変更後の用紙の種類に対応する帳票印刷データを検索し、その帳票印刷データを対応する印刷装置に出力する。
請求項(抜粋):
1以上の印刷装置にセットされた用紙への印刷データの出力を管理する印刷用紙管理装置であって、前記1以上の印刷装置の各々に印刷可能にセットされた用紙の種類を印刷装置別に記憶する印刷可能用紙記憶手段と、印刷データをその印刷データの印刷に用いられる用紙の種類とともに保管するための印刷データ保管手段と、印刷すべき印刷データの発生時に、前記印刷可能用紙記憶手段において当該印刷データに対応する用紙の種類を検索し、該当する用紙の種類が検出された場合には、対応する印刷装置に当該印刷データを出力し、該当する用紙の種類が検出されない場合には、当該印刷データを対応する用紙の種類とともに前記印刷データ保管手段に格納する第1の印刷データ出力手段と、前記1以上の印刷装置の各々に印刷可能にセットされる用紙の種類が変更された場合に前記印刷可能用紙記憶手段内の該当する用紙の種類を変更する更新手段と、前記更新手段により前記印刷可能用紙記憶手段に記憶される用紙の種類が変更された場合に、変更後の用紙の種類に基づいて前記印刷データ保管手段において該当する印刷データを検索し、検出された印刷データを対応する印刷装置に出力する第2の印刷データ出力手段とを備えた、印刷用紙管理装置。
IPC (2件):
B41J 29/38 ,  G06F 3/12

前のページに戻る