特許
J-GLOBAL ID:200903020284391523

プロジェクタ型ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-085090
公開番号(公開出願番号):特開2002-289009
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】走行配光用のヘッドランプのように手前の明るさを抑えて遠方を明るく照らす照射特性が必要なランプとしての課題の解決。【解決手段】プロジェクタ型ランプの投影レンズ4は、光軸中心Zと焦点距離及び焦点位置が同じで外形寸法が異なる複数の投影レンズの一部を組み合わせて光軸Z方向から見て全体が略長方形状に形成されており、これら複数の投影レンズ間の境界部は、光軸Z方向から見て各投影レンズの外形線と各投影レンズの肉厚が0になる線との交点を結んだ直線によって形成され、投影レンズ4の長手方向断面では各投影レンズのレンズ面が光軸と略水平な段差部によって繋がっていることを特徴とするプロジェクタ型ランプとしたことで、走行配光用のヘッドランプとして手前の明るさを抑えて遠方を明るく照らす優れた照射特性のものが得られ、課題を解決するものである。
請求項(抜粋):
回転楕円面など楕円系の2つの焦点を有する反射鏡と、該反射鏡の第一焦点近傍に配置された光源と、該光源からの光が収束する第二焦点近傍に焦点を有するように配置された投影レンズとを備えたプロジェクタ型ランプにおいて、前記投影レンズは、光軸中心と焦点距離及び焦点位置とが同じで外形寸法が異なる複数の投影レンズの一部を組み合わせて光軸方向から見て全体が略長方形状に形成されており、これら複数の投影レンズ間の境界部は、光軸方向から見て各投影レンズの外形線と各投影レンズの肉厚が0になる線との交点を結んだ直線によって形成され、投影レンズの長手方向断面では各投影レンズのレンズ面が光軸と略水平な段差部によって繋がっていることを特徴とするプロジェクタ型ランプ。
IPC (7件):
F21S 8/10 ,  F21V 5/00 ,  F21S 8/12 ,  F21V 13/00 ,  G02B 3/08 ,  F21W101:10 ,  F21Y101:00
FI (5件):
G02B 3/08 ,  F21W101:10 ,  F21Y101:00 ,  F21M 3/12 A ,  F21M 3/05 A
Fターム (4件):
3K042AA08 ,  3K042BB05 ,  3K042BC03 ,  3K042BE02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-307102
  • プロジェクタ型ランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-006403   出願人:スタンレー電気株式会社

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