特許

J-GLOBAL ID：200903020284689263

画像形成装置

発明者： 川嶋 俊 ,  加藤 栄一 ,  松本 健太郎
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 樺山 亨 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-297252
公開番号（公開出願番号）：特開平8-152793
出願日： 1994年11月30日
公開日（公表日）： 1996年06月11日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 転写材の裏汚れやトナーの飛散による装置内部の汚損を招くことなく、効率よく像担持体から転写材への転写が行える画像形成装置を提供すること。【構成】 像担持体2上に形成された原稿像に対応した静電潜像を現像により可視画像化し、その可視画像中に含まれるトナーを転写材Sに転写するために、上記転写材Sを上記像担持体2に向け圧接させるとともに転写バイアスを付与することにより上記トナーを転写材Sに向け転移させる転写ローラ6Aを備えた画像形成装置1において、上記転写ローラ6Aは、上記像担持体2に対して接離可能に設けられ、上記転写材Sへの転写工程実施中に上記像担持体2から離間させられることを特徴としている。これにより、像担持体2上の未転写トナーが転写ローラ6Aに転移するのを防止して次に給送されてくる転写材Sの裏汚れや装置内部へのトナーの飛散による汚損を防止できる。

請求項（抜粋）：

像担持体上に担持されている原稿像に対応したトナー像を、転写ローラからの転写バイアスによって上記像担持体に重ねられた転写材に転写する画像形成装置において、上記転写ローラは、上記像担持体に対して接離可能に設けられ、上記転写材へのトナー像の転写工程実施中に、上記転写バイアスの作用が及ぶ範囲内で上記像担持体から離間させられることを特徴とする画像形成装置。

IPC (2件)：

G03G 15/16 103 ,  G03G 21/16

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-318637   出願人：三田工業株式会社