特許
J-GLOBAL ID:200903020286696739

図の表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-017146
公開番号(公開出願番号):特開2000-215229
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 CAD装置を用いて作成される図の表示方法において、図の直角部に任意の大きさの円弧と、上記円弧と上記直角部を構成する罫線に接する任意の大きさの丸みを効果的に表示できる方法を得る。【解決手段】 図を構成する罫線の中の直角部を識別し、上記直角部端点の座標を中央処理装置で算出し、全ての直角部の該直角部端点を中心に任意の大きさの円弧と、上記円弧と上記直角部を構成する二辺の罫線に接する任意の大きさの丸みを自動表示するようにした。
請求項(抜粋):
表示装置と、図に関するデータを入力するキーボードと、上記キーボードで入力した図に関するデータを演算処理して上記表示装置に図を表示させる中央処理装置と、上記表示装置の画面上に表示された図を紙に印字するプロッタ部とで構成されるCAD装置を用いて作図した図の表示方法において、図を構成する複数の罫線をキーボードで指定し保存する第1のステップと、上記複数の罫線の中で直角部を識別させ保存する第2のステップと、上記直角部の端点の座標を算出させる第3のステップと、上記端点の座標中心に描かせる第1の円弧の半径値と、上記第1の円弧と上記罫線に接する第1の丸みの半径値を入力できるように設定する第4のステップと、上記直角部に対する第1の丸みの作図方向を指示する第5のステップと、直角部の端点全てに入力した第1の円弧と第1の丸みの半径値と該丸みの作図方向の指示により図を描かせる第6のステップと、上記罫線と第1の円弧と第1の丸みの接点で各線分を切断し、直角部端点領域側の直線と円を削除する第7のステップを順次行い、図を構成する各罫線の直角部の全てに第1の円弧と第1の丸みを自動作図できるようにしたことを特徴とする図の表示方法。
IPC (2件):
G06F 17/50 ,  G06T 11/20
FI (2件):
G06F 15/60 620 E ,  G06F 15/72 355 A
Fターム (11件):
5B046BA04 ,  5B046CA04 ,  5B046DA03 ,  5B046EA01 ,  5B046FA03 ,  5B046FA06 ,  5B046FA08 ,  5B046FA12 ,  5B046GA01 ,  5B046HA01 ,  5B080AA03

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