特許
J-GLOBAL ID:200903020287096549

信号伝送装置及び信号受信モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-026459
公開番号(公開出願番号):特開平7-283836
出願日: 1995年02月15日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】多段の受信回路を有する構成の信号伝送装置においても、信号の低振幅化と高速信号伝送を可能にする。【構成】主伝送線路100に、この線路のインピーダンスと同等の値の抵抗値をもつ終端抵抗50を備え、ブロック内伝送線路12にこの伝送線路のインピーダンス値から主伝送線路のインピーダンス値の半分の値を引いた値またはその近傍の抵抗値の素子80を備え、次段のブロック内伝送線路111に終端抵抗131を備え、送受信回路151と前記次段のブロック内伝送線路111に電圧降下を生じせしめる素子84を備えた。
請求項(抜粋):
自己のインピーダンス値の近傍の抵抗値の第1の素子で終端される主伝送線路と、該主伝送線路に接続され、信号を送り出す送出回路と、該送出回路から出力される信号を前記主伝送線路へ伝えるための第1のブロック内伝送線路であって当該ブロック内伝送線路で当該ブロック内伝送線路のインピーダンス値から前記主伝送線路のインピーダンス値の半分の値を引いた値またはその近傍の抵抗値の第2の素子を備えたものを有する第1の回路ブロックと、 前記主伝送線路に接続され、信号を受け取り、該受け取った信号を送り出す送受信回路と、前記主伝送線路から入力される信号を該送受信回路に伝えるための第2のブロック内伝送線路であって当該ブロック内伝送線路のインピーダンス値から前記主伝送線路のインピーダンス値の半分の値を引いた値またはその近傍の抵抗値の第3の素子を備えたものと、前記送受信回路から出力される信号を受信する受信回路と、前記送受信回路と前記受信回路間で信号を伝送するための第3のブロック内伝送線路であって該第3のブロック内伝送線路を終端するための第4の素子が接続されたものと、前記送受信回路と前記第3のブロック内伝送線路の間に配置され、電圧降下を生じせしめる第5の素子とを有する第2の回路ブロックからなることを特徴とする信号伝送装置。
IPC (3件):
H04L 25/02 ,  H03K 19/0175 ,  H04L 12/40
FI (2件):
H03K 19/00 101 Q ,  H04L 11/00 321

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