特許
J-GLOBAL ID:200903020289372322
アミノシロキサンの水中油型エマルションおよびその使用
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-239193
公開番号(公開出願番号):特開2006-057095
出願日: 2005年08月19日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】アミノシロキサンの水中油型エマルションおよびその使用を提供する。【解決手段】水中油型エマルションは、 (i)少なくとも0.1mequiv/ポリジメチルシロキサン(P)gのアミン価を有し、一般式I R1aR2bSiO(4-a-b/2) (I)[式中、R、R1、R2、R3、R4、R5、aおよびbは請求項1に記載したものを表す]の単位から構成される、アミノアルキル基を有するポリジメチルシロキサン(P)100質量部、 (ii)プロトン化剤、 (iii)水および (iv)最大で5質量部の乳化剤を含有する。【効果】支持体の疎水化処理のための、従来の欠点を有していない水中油型エマルションが得られる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(i)少なくとも0.1mequiv/ポリジメチルシロキサン(P)gのアミン価を有し、一般式I
R1aR2bSiO(4-a-b/2) (I)
[式中、
R1は、置換されていないか、またはハロゲンにより置換されており、1〜40の炭素原子を有するアルキル基、基-ORまたは-OHであり、
Rは、置換されていないか、またはハロゲンにより置換されており、1〜40の炭素原子を有するアルキル基であり、
R2は、一般式II
-R3-NR4R5 (II)
のアミノアルキル基であり、
R3は、1〜40の炭素原子を有する二価の炭化水素基であり、
R4は、1〜40の炭素原子を有する一価の炭化水素基であるか、またはHであり、
R5は、一般式III
-(R6-NR4)xR4 (III)
の基であり、
R6は、一般式IV
-(CR4R4-)y (IV)
の二価の基であり、
xは、0の値であるか、または1〜40の値であり、
yは、1または2の値であり、
aは、0、1、2または3の値であり、
bは、0、1、2または3の値であり、かつ
a+bは、平均して1.5〜2.5の値であり、
その際、基R1の最大で9モル%はOHまたはORである]の単位から構成される、アミノアルキル基を有するポリジメチルシロキサン(P)100質量部、
(ii)プロトン化剤、
(iii)水および
(iv)最大で5質量部の乳化剤
を含有する、水中油型エマルション。
IPC (6件):
C08L 83/08
, C08K 5/09
, C08K 3/24
, D21H 21/16
, D21H 19/32
, C09K 3/18
FI (6件):
C08L83/08
, C08K5/09
, C08K3/24
, D21H21/16
, D21H19/32
, C09K3/18 104
Fターム (35件):
4H020BA35
, 4J002CH013
, 4J002CP032
, 4J002CP091
, 4J002DD016
, 4J002DD046
, 4J002ED037
, 4J002EF036
, 4J002FD203
, 4J002FD206
, 4J002FD207
, 4J002GD00
, 4J002GK04
, 4J002HA07
, 4J038DL071
, 4J038HA266
, 4J038MA08
, 4J038MA10
, 4J038NA07
, 4J038PB05
, 4J038PC01
, 4J038PC10
, 4L055AG04
, 4L055AG08
, 4L055AG34
, 4L055AG86
, 4L055AG97
, 4L055AH13
, 4L055AH29
, 4L055AH50
, 4L055BE08
, 4L055EA29
, 4L055EA30
, 4L055EA32
, 4L055FA17
引用特許:
出願人引用 (21件)
-
US6596060
-
DE4328917
-
GB1199501
全件表示
審査官引用 (13件)
全件表示
前のページに戻る