特許
J-GLOBAL ID:200903020289507600

光学素子の製造方法および成形用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-168790
公開番号(公開出願番号):特開平6-009232
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、プリズムや球面と平面との複合面など不連続な光学面を有する複合光学素子の成形金型および製造方法に関するもので、金型寿命の延命を目的とする。【構成】 本発明の金型は、不連続な光学面をその境界で複数の面に分割、加工し、加工された金型部片からなる下型1、2と、他の光学面を有する上型3と、前記金型より熱膨張率の小さい胴型4からなる。【効果】 本発明により、不連続な光学面を有する金型面に異物付着や白濁などの損傷が生じても容易にクリ-ニングでき、大幅な金型寿命の延命を図ることができる。
請求項(抜粋):
不連続な光学面を有する光学素子の製造において、不連続な光学面をその境界で分割し部分光学面とし、該光学面に対応した形状に加工された複数の金型部片を下型とし、該下型部片を組合せて胴型内に挿入し、これに成形素材を供給した後上型を前記胴型に嵌合させ、上下金型を胴型により同軸上に配し成形することを特徴とする不連続な光学面を有する光学素子の製造方法。
IPC (2件):
C03B 11/08 ,  C03B 11/00

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