特許
J-GLOBAL ID:200903020291054907
熱機関排気ガスの後処理に使用されるシステムの損傷を連続的に測定するための方法およびデバイス
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (5件):
吉武 賢次
, 橘谷 英俊
, 佐藤 泰和
, 吉元 弘
, 川崎 康
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-564276
公開番号(公開出願番号):特表2006-510030
出願日: 2003年12月16日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
本発明は、潤滑油、燃料、および/または少なくとも1つの使用潤滑油添加剤および/または燃料添加剤によって引き起こされる、内燃機関(2)からの排気ガスの後処理に使用される少なくとも1つのシステム(7)の損傷を連続的に測定するための方法に関する。発明の方法は、(i)後処理システム(7)に対するその影響が測定される潤滑油、燃料および/または添加剤を改質するために、規定量の少なくとも1つの放射性トレーサを使用し、(ii)後処理システム(7)に蓄積された排気ガスに由来する放射性トレーサの量を、後処理システム(7)に蓄積された放射性トレーサによって放射される放射線に感応する検出器(10)を使用して測定し、(iii)検出器(10)によって得られた測定値を、潤滑油、燃料および/または添加剤によって後処理システムにもたらされる損傷の程度に前記測定値を変換することができるプログラムされたコンピュータ(11)に伝送することにある。本発明は、また、発明の方法を実施するのに使用されるデバイスに関する。
請求項(抜粋):
潤滑油、燃料、および/または少なくとも1つの使用潤滑油添加剤および/または燃料添加剤によって引き起こされる内燃機関(2)からの排気ガスの後処理のための少なくとも1つのシステム(7)の損傷を連続的に測定するための方法であって、
(i)既定量の少なくとも1つの放射性トレーサを使用して、前記後処理システム(7)に対するその影響が測定される前記潤滑油、前記燃料および/または前記添加剤を改質し、
(ii)前記後処理システム(7)に蓄積された排気ガスに由来する放射性トレーサの量を、前記後処理システム(7)に蓄積された前記放射性トレーサによって放射される放射線に感応する検出器(10)を使用して測定し、
(iii)この検出器(10)によって得られた測定値を、前記潤滑油、前記燃料および/または前記添加剤によって前記後処理システムにもたらされる損傷の程度にこれらの測定値を変換することができるプログラムされたコンピュータ(11)に伝送することを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01M19/00 Z
, G01M15/00 Z
Fターム (11件):
2G024AD34
, 2G024BA12
, 2G024CA24
, 2G024DA23
, 2G024EA07
, 2G024FA02
, 2G087BB28
, 2G087CC23
, 2G087EE17
, 2G087EE26
, 2G087FF28
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