特許
J-GLOBAL ID:200903020291529220

紙葉類取扱装置及び紙葉類収納箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-150917
公開番号(公開出願番号):特開平7-017657
出願日: 1993年06月23日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 ジャム発生時に、低速に切り替えて送り出す紙幣取扱装置、送りローラの送り速度を繰出しローラの繰出し速度以下に設定した紙幣取扱装置、紙幣の厚さ異常を検出することができる紙幣取扱装置、及び収納箱内のガイド板に上方へ勾配を設けた紙幣収納箱に関し、ジャムの自動修復率が改善され、ピックローラの磨耗が減少し、厚さ検出機構の異常が検知できる紙幣取扱装置、及び押圧板の押圧力の損失を解消できる紙幣収納箱を提供することを目的とする。【構成】 集積紙葉類1の最前面或いは最下面に圧接する繰出しローラ3の回転で一枚ずつ繰り出し、繰出しローラ3の後段に設けた送りローラ4で搬送する紙葉類取扱装置において、繰出し異常の第1の検出手段11と、送りローラ4の送り速度を制御する制御手段17とを設け、検出出力に基づいて制御手段17が送り速度を所定の低速度に切り替えて該当紙葉類1を搬送する構成とする。
請求項(抜粋):
集積した紙葉類(1) の最前面或いは最下面に圧接する繰出しローラ(3) の回転によって紙葉類(1) を一枚ずつ繰り出して、該繰出しローラ(3)の後段に設けられた送りローラ(4)によって搬送する紙葉類取扱装置であって、前記繰出しローラ(3) によって繰り出された紙葉類(1) の繰り出しの異常を検出する第1の検出手段(11)と、前記送りローラ(4) の送り速度を制御する制御手段(17)とを設け、該第1の検出手段(11)の検出出力に基づいて、該制御手段(17)により該送りローラ(4) の送り速度を所定の低速度に切り替えて該当する紙葉類(1) を搬送することを特徴とする紙葉類取扱装置。
IPC (6件):
B65H 7/06 ,  B65H 3/06 350 ,  G01B 5/06 101 ,  G06F 19/00 ,  G07D 1/00 321 ,  G07D 9/00 416
引用特許:
審査官引用 (3件)

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