特許
J-GLOBAL ID:200903020292711499

エンジンの空燃比制御装置における自己診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-002459
公開番号(公開出願番号):特開平8-189402
出願日: 1995年01月11日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 エンジン始動時に、センサヒータの故障診断に誤判定を生じさせることなく、センサヒータでリニアO2センサを早期に活性化温度まで昇温させてエミッション性能を高めることができる有効な手段を提供する。【構成】 エンジン始動時には、エンジン始動開始時点以前に制御CPU29とパワートタンジスタ27とによってセンサヒータ20が通電され、リニアO2センサ19が早期に活性化温度以上に昇温され、エミッション性能が高められる。そして、制御CPU29によってセンサヒータ20の故障診断が行われるが、バッテリ電圧の低下等に起因して制御CPU29がリセットされ、これに伴ってECU12がフェイル状態となったときには、該フェイル状態が終了するまでは故障診断禁止回路36によって制御CPU29による故障診断が禁止され、故障診断における誤判定が防止される。
請求項(抜粋):
空燃比を検出する空燃比センサと、空燃比センサを活性化させるセンサヒータと、センサヒータの故障診断を行う制御CPUとが設けられているエンジンの空燃比制御装置における自己診断装置において、制御CPUがリセットされたときには、この後所定の診断禁止期間、制御CPUに対して故障診断の実施を禁止する故障診断禁止手段が設けられていることを特徴とするエンジンの空燃比制御装置における自己診断装置。
IPC (3件):
F02D 41/22 301 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 45/00 368
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平4-353237
  • 特開平4-191440
  • 特開平2-037151
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審査官引用 (5件)
  • 特開平4-353237
  • 特開平4-191440
  • 特開平2-037151
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