特許
J-GLOBAL ID:200903020292883737

皮膚の局所的治療剤およびその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-214542
公開番号(公開出願番号):特開2002-097155
出願日: 2001年07月13日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】【課題】 皮膚の油分調整剤およびその使用方法を提供する。【解決手段】 本発明は、皮膚に供給して皮脂生成を抑制または調整し、油分の多い皮膚を抑制または治療し、アクネ症を予防、抑制または治療するための、酵素的な加水分解により生成された加水分解した植物タンパク質を含む皮脂調整剤および酵素的な加水分解により生成された加水分解した植物タンパク質を含む組成物に関する。上記の植物タンパク質は、例えば、ダイズ・タンパク質および小麦タンパク質のような穀物タンパク質、またはスギ、ポプラまたはオジギソウのような樹木からの抽出物、またはその葉またはその蕾のような花の種々の段階からの抽出物とすることができる。好ましくは、上記の植物タンパク質は100,000ダルトン乃至500,000ダルトンの範囲内の分子量を有している。さらに、本発明は酵素的な加水分解により生成された加水分解した植物タンパク質の皮膚に対する局所的供給を含む皮膚における油分の多い照りのある外観および性質、およびこれにより生じるアクネ症のような異常症状を予防、調整または抑制する方法に関する。
請求項(抜粋):
酵素的加水分解により生成された加水分解した植物タンパク質を含む状態で存在する場合に、皮脂生成を抑制または調整し、油分の多い皮膚を抑制または治療し、アクネ症の進展を予防または抑制し、さらに、アクネ症を治療するために、皮膚に対して供給するための組成物。
IPC (4件):
A61K 38/00 ,  A61K 7/00 ,  A61K 35/78 ,  A61P 17/10
FI (5件):
A61K 7/00 Y ,  A61K 35/78 X ,  A61P 17/10 ,  A61K 37/02 ,  A61K 37/18
Fターム (50件):
4C083AA111 ,  4C083AA112 ,  4C083AB032 ,  4C083AB052 ,  4C083AC072 ,  4C083AC112 ,  4C083AC122 ,  4C083AC242 ,  4C083AC302 ,  4C083AC342 ,  4C083AC372 ,  4C083AC422 ,  4C083AC472 ,  4C083AC482 ,  4C083AC532 ,  4C083AC542 ,  4C083AC642 ,  4C083AC682 ,  4C083AC712 ,  4C083AC852 ,  4C083AC902 ,  4C083AC932 ,  4C083AD042 ,  4C083AD092 ,  4C083AD152 ,  4C083AD282 ,  4C083AD662 ,  4C083DD23 ,  4C083DD31 ,  4C083EE14 ,  4C084AA02 ,  4C084AA17 ,  4C084AA27 ,  4C084BA44 ,  4C084CA13 ,  4C084MA16 ,  4C084MA28 ,  4C084MA63 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA891 ,  4C084ZA892 ,  4C088AB03 ,  4C088AB12 ,  4C088AB61 ,  4C088AB73 ,  4C088CA22 ,  4C088CA25 ,  4C088MA63 ,  4C088NA14 ,  4C088ZA89

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