特許
J-GLOBAL ID:200903020293287607

画像符号化装置及び画像符号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-030792
公開番号(公開出願番号):特開2002-232884
出願日: 2001年02月07日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 複数の符号化を異なる条件において独立して行うことができ、低コストで実現可能な画像符号化装置を提供する。【解決手段】 第1の符号化対象画像記憶部100及び第2の符号化対象画像記憶部101に格納された画像に対して、第1の符号化制御部108と第2の符号化制御部109が各々符号化制御を行い、符号化部102によって符号化処理を行う。このとき時分割符号化制御部110が符号化の時分割処理を行えるように制御を行い、複数の符号化を同時に実現する。異なる条件で符号化を行うために、必要なパラメータのみを第1の符号化情報記憶部106及び第2の符号化情報記憶部107に格納し、他の情報は共通符号化データ記憶部105に格納してメモリ領域を共有する。
請求項(抜粋):
動画像を符号化する画像符号化装置であって、第1の符号化対象画像を格納する第1の符号化対象画像記憶手段と、第2の符号化対象画像を格納する第2の符号化対象画像記憶手段と、前記第1の符号化対象画像記憶手段又は前記第2の符号化対象画像記憶手段に格納されている画像を符号化する符号化手段と、第1の符号化データを格納する第1の送信バッファと、第2の符号化データを格納する第2の送信バッファと、第1の符号化及び第2の符号化で共通利用することが可能で、符号化に必要なデータを記憶する共通データ記憶手段と、第1の符号化に必要な符号化情報を記憶する第1の符号化情報記憶手段と、第2の符号化に必要な符号化情報を記憶する第2の符号化情報記憶手段と、第1の符号化対象画像の符号化処理を制御する第1の符号化制御手段と、第2の符号化対象画像の符号化処理を制御する第2の符号化制御手段と、両者の符号化の時分割動作を制御する時分割符号化制御手段とを具備し、異なる符号化対象画像を時分割で同時に符号化することを特徴とする画像符号化装置。
IPC (2件):
H04N 7/24 ,  H03M 7/30
FI (2件):
H03M 7/30 Z ,  H04N 7/13 Z
Fターム (25件):
5C059KK00 ,  5C059KK07 ,  5C059KK08 ,  5C059MA05 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059ME01 ,  5C059NN01 ,  5C059NN21 ,  5C059PP04 ,  5C059SS07 ,  5C059SS08 ,  5C059SS09 ,  5C059SS10 ,  5C059SS20 ,  5C059UA02 ,  5C059UA33 ,  5C059UA34 ,  5C059UA35 ,  5C059UA38 ,  5J064BA13 ,  5J064BC01 ,  5J064BC02 ,  5J064BC25 ,  5J064BD02

前のページに戻る