特許
J-GLOBAL ID:200903020294546800

ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-203942
公開番号(公開出願番号):特開平11-033446
出願日: 1997年07月15日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 ガイド穴と操作軸間の隙間を可及的に小さくし、かつコンテナキャップの回転に伴う共回りをすることなくイジェクタヘッドの内周とアッパキャップの外周とを固定しうるポンプを提供する。【解決手段】 アッパキャップ4は、イジェクタヘッド9のスカート部21下端内周の雌ねじ21aと螺合可能な雄ねじ41aを有するねじ部41と、ポンプ1を容器に装着する際にコンテナキャップ18とともに回転しないようにアッパキャップ4を押さえるグリッパの先端が接触する保持部42とを一体に成形し、また、ねじ部41の上端にはガイド穴6を開口して操作軸7と摺動接触可能に設けられていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
シリンダ状のポンプ本体と、該ポンプ本体内に往復移動自在に挿入されるピストンと、該ピストンから上方に延びるステムと、前記ポンプ本体の上端部を閉塞しかつ前記ステムが往復移動自在に挿通されるガイド穴を有するアッパキャップと、前記ステム上端に接続されるノズル部とを備えたイジェクタヘッド部と、を備え、該イジェクタヘッドには下方に延びるスカート部を設けたポンプにおいて、アッパキャップを、上半部を前記スカート部にねじ係合されるねじ部とし、下半部を容器装着時のグリッパによって保持される保持部とするとともに、該アッパキャップの上端には開口を設け、該開口の内面がポンプ操作時に操作軸と摺動接触可能となるように開口が設けられていることを特徴とするポンプ。
IPC (2件):
B05B 11/00 101 ,  B65D 47/34
FI (2件):
B05B 11/00 101 G ,  B65D 47/34
引用特許:
審査官引用 (1件)

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