特許
J-GLOBAL ID:200903020295152539

タイヤ成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 了司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-169007
公開番号(公開出願番号):特開平8-011238
出願日: 1994年06月27日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 成形直後に所定長さに切断し、パレット上に乗せて保管した帯状部材を使用して成形ドラムに貼付けることができるため、従来のロール巻きを廃止することができ、しかも帯状部材の貼付け中、パレットがスライドテーブルに対し帯状部材の厚みに応じて前方にスライドし、帯状部材の供給速度が自動的に調整される。【構成】 成形ドラム10の下面にパレット35上の帯状部材Aの先端を当接させ、成形ドラムの回転に同期してパレットを前進させることにより、成形ドラムに帯状部材を貼付けるタイヤ成形機であり、成形ドラム10の下に成形ドラムの回転に同期して前進するスライドテーブル15を設け、このスライドテーブル上にパレット35を進退自在に支持するためのガイドローラ26を設ける。
請求項(抜粋):
成形ドラムの下面に、表面平坦なパレット上に乗せられた帯状部材の先端を当接させ、成形ドラムの回転に同期してパレットを前進させることにより、成形ドラムに帯状部材を貼付けるようにしたタイヤ成形機であり、上記成形ドラムの下方に成形ドラムの回転に同期して前進可能なスライドテーブルを設け、このスライドテーブル上に上記のパレットを進退自在に支持することができる多数個のガイドローラを設け、成形ドラムおよびスライドテーブルの少なくとも一方を昇降させて成形ドラムの下面に上記パレットの上面を当接させるための昇降手段を設けたことを特徴とするタイヤ成形機。
IPC (2件):
B29D 30/24 ,  B29D 30/30

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