特許
J-GLOBAL ID:200903020296636734

DHTMLおよびXSLTを使用した任意のXMLドキュメントの作成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-503701
公開番号(公開出願番号):特表2004-501450
出願日: 2001年05月14日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
DHTMLビューおよびXSLTを使用してXMLを作成する方法およびシステムを説明する。ユーザがDHTMLビューと対話するのを可能にする様々なユーザインターフェースをDHTMLビューの中で自動的に、または半自動的に提供することができる。一部が「ドキュメント内」インターフェースと呼ばれるインターフェース群により、ユーザが、DHTMLビューと対話し、そのDHTMLビューに関連するデータを記述する対応するXMLドキュメントにその対話が自動的に行われることが可能になる。様々なドキュメント内インターフェースの提示は、XMLスキーマ(XMLドキュメントは、そのインスタンスである)だけでなく、XMLドキュメントをDHTMLビューに変換するのに利用されたXSL-T(XSLT変換)も考慮することによって行われる。さらに、クリスタルの概念が導入され、DHTMLビューとの対話を対応するXMLドキュメントに直接に返すようにマップするのに使用される。基本的形態で、クリスタルは、1つまたは複数のビヘイビア、および関連するXSL-Tを含む。クリスタルは、XMLをDHTMLビューに変換するのに使用される。クリスタルのビヘイビアは、データ形状に特有である、またはデータ形状に依存するように定義され、データ形状は、XMLドキュメントによって定義される。ビヘイビアは、必ずしも何らかのスキーマ、データ、またはタグに依存するわけではない。データ形状に依存する性質のため、クリスタルは、XMLによって定義される形状以外、互いに全く関係を有さない様々なXMLドキュメントで再使用するためにパッケージ化することができる。ビヘイビアは、XSL-Tによって生成されたDHTMLタグに付加することができる。ビヘイビアは、DHTMLビューとのユーザ対話が、XMLドキュメントに直接に返るようにマップされるのを確実にする。このようにして、ユーザによってDHTMLビューに対して行われた変更を反映するようにXMLドキュメントを作成することができる。
請求項(抜粋):
ユーザインターフェース(UI)を提供する方法であって、 少なくとも1つのXSLT変換(XSL-T)を使用してXMLドキュメントからDHTMLドキュメントをレンダリングするステップ、および 前記DHTMLドキュメントをレンダリングするのに使用された前記XSL-Tに少なくともある程度、基づいてユーザインターフェースを提示するステップ を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
G06F17/21 ,  G06F3/00
FI (3件):
G06F17/21 570L ,  G06F17/21 501T ,  G06F3/00 651A
Fターム (8件):
5B009NA04 ,  5B009QA06 ,  5B009TA11 ,  5E501AC10 ,  5E501AC34 ,  5E501BA12 ,  5E501CC17 ,  5E501FA13
引用文献:
審査官引用 (4件)
  • SQL Server 2000の新機能
  • SQL Server 2000の新機能
  • Cutting Edge 第8回
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