特許
J-GLOBAL ID:200903020297321028
光学装置およびレンズ保持方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-281138
公開番号(公開出願番号):特開2000-111776
出願日: 1998年10月02日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 光学ハウジングに対して、基準面を破損または変形することなく精密な位置決めにより結像光学系を分離/再接着することを可能とする。【解決手段】 結像レンズ5に設けられた突起51を、光学ハウジング1側の基準面部材2に形成されたガイド溝21に係合させ、結像レンズ5の長手方向Aについての位置を設定する。次に、結像レンズ5に設けられたリブ52aおよび52bを、光学ハウジング1側の突起4aおよび4bに当接させることにより、中心軸方向Bについての取付け位置を決定する。このとき、高さ方向については、基準面部材2の上面の高さにより結像レンズ5が位置決めされる。位置決めした状態で、光学ハウジング1に突設された接着面部材3a1、3b1、3c1、3a2、3b2および3c2から適宜選択した1組の接着面部材、例えば接着面部材3a1および3a2に対して、結像レンズ5を接着固定する。
請求項(抜粋):
光束を発生する光源と、前記光源から発した光束を偏向走査する偏向手段と、前記偏向手段により偏向された光束をビームスポットとして結像面に結像するための結像手段と、前記結像手段を支持固定するための光学ハウジングと、前記光学ハウジングに突設され、前記結像手段に当接して該結像手段の支持固定位置を少なくとも該光学ハウジングに対する高さ方向について規制する取付基準面部材と、前記光学ハウジングに前記取付基準面部材とは独立に複数個突設され、選択的に用いて前記結像手段を接着固定する接着面部材と、を具備することを特徴とする光学装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B 7/02 A
, G02B 26/10 F
Fターム (5件):
2H044AA02
, 2H044AA11
, 2H044AB02
, 2H045AA01
, 2H045DA04
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