特許
J-GLOBAL ID:200903020297842753

映像信号記録再生方法および映像信号記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-183884
公開番号(公開出願番号):特開平11-032298
出願日: 1997年07月09日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成で容易にスムーズな高速再生画像を得る。【解決手段】図6Aのフレーム単位の映像信号を1サイクル期間内で順次並べ替える。図6Bのように奇数番号のフレームの信号を順に並べ、その後偶数番号のフレームを並べる。次に「F1」〜「F29」から図6Cに示すように間引きして「F1」,「F5」〜「F29」の順に並べ、さらに間引きして図6Dのように「F1」,「F9」,「F17」,「F25」として記録媒体に記録する。2倍速時には図6Dの「F1」,「F9」〜「F23」,「F27」、4倍速時には「F1」〜「F29」を読み出して並べ替えて出力する。8倍速時には「F1」〜「F25」を読み出す。図6Aの信号から高速再生に応じて必要とされるフレームの信号を順次間引きして読み出すことなく必要な信号を連続して読み出せる。ヘッドのシーク動作回数を少なくでき、スムーズな高速再生画像を得られる。
請求項(抜粋):
ディジタルの映像信号を記録媒体に記録する場合、上記映像信号を画面単位でまとめるものとし、所定時間分の上記画面単位でまとめられた映像信号を、高速再生画像を表示するために用いる映像信号が連続するように並べ替えて順次記録するものとし、上記記録媒体に記録された上記映像信号を用いて高速再生を行う場合、上記記録媒体に並べ替えられて記録されている所定時間分の映像信号から、連続する上記高速再生画像を表示するために用いる映像信号を順次読み出して高速再生画像を得ることを特徴とする映像信号記録再生方法。
IPC (2件):
H04N 5/92 ,  H04N 5/93
FI (2件):
H04N 5/92 H ,  H04N 5/93 Z

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