特許
J-GLOBAL ID:200903020298579800

殺菌性化合物、その製造方法及びそれを含有する殺菌剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-212941
公開番号(公開出願番号):特開平5-163249
出願日: 1991年07月29日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 殺菌剤として有用なペロペン酸誘導体化合物、それらの製造方法、それらを含有する殺菌剤組成物及びそれらを用いて菌、特に植物に感染する菌の防除方法を提供する。【構成】 下記式(I):〔式中、TはO又はS;K,L及びMの何れか2つはNで残りの1つはCB;Zは随意に置換されたアリール又は複素アリール基;Xは特定の結合基;qは0又は1;A,B及びEは個々にH、ヒドロキシ、ハロ、C1-4 アルキル、C1-4 アルコキシ、C1-4 ハロアルキル、C1-4 ハロアルコキシ、C1-4 アルキルカルボニル、C1-4 アルコキシカルボニル、フェノキシニトロ又はシアノ基である〕を有する殺菌性化合物。
請求項(抜粋):
次式(I):〔式中K,L及びMの何れか2つは窒素であり、残りの1つはCBであり;Tは酸素又は硫黄であり;Zは随意に置換されたアリール又は随意に置換された複素環式基であり;XはO,であり;A,B及びEは同じでも異なっても良く、H、ヒドロキシ、ハロ、C1-4 アルキル、C1-4 アルコキシ、C1-4 ハロアルキル、C1-4 ハロアルコキシ、C1-4 アルキルカルボニル、C1-4 アルコキシカルボニル、フェノキシ、ニトロ又はシアノ基であり;R1 ,R2 及びR3 は同じでも異なっても良く、H、C1-4 アルキル又はフェニル基であり;R4 はH、C1-4 アルキル又はCOR1 であり;R5 は随意に置換されたフェニル基であり;Q- はハロゲンアニオンであり;nは0,1又は2であり;mは3,4又は5であり;qは0又は1であるが、但しqが0でZが少なくとも1個の三価窒素原子を含有する随意に置換された3員〜6員の複素環式環である時には、Zは前記の三価窒素原子により中央のピリミジン環に結合されていないものとし、且つqが1でXがOである時には、Zは随意に置換されたフェニル基又は随意に置換されたピリジニル基ではないものとする〕の化合物又はこれの立体異性体。
IPC (13件):
C07D239/60 ,  A01N 43/54 ,  C07D401/06 ,  C07D401/12 239 ,  C07D403/06 ,  C07D403/12 239 ,  C07D405/06 ,  C07D405/12 239 ,  C07D409/06 ,  C07D409/12 239 ,  C07D413/06 ,  C07D413/12 239 ,  C07D417/12 239
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-292280
  • 特開平2-264765

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