特許
J-GLOBAL ID:200903020299895897

炎形状切換手段を有するバーナー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-363358
公開番号(公開出願番号):特開2000-186805
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 炎形状が主流路からの集中炎のみであったバーナー装置でも、簡単な手段による流路の切換えで、パイロットとして設けられていた副流路による拡散炎の形成を可能とする。【解決手段】 燃料タンク兼用のグリップ上部に、液化ガスと燃焼空気との混合手段7を燃料タンクに接続して設ける。混合手段7の先端に短管状のノズルチップ15cによる主流路18とその周囲の環状の副流路19とを有するノズル部材15と、ノズル部材側部の電極17とを備える燃焼ノズル部5を取付ける。主流路18を形成するノズルチップ15cの内周面にねじを施す。そのねじと螺合するねじビスを主流路18を閉塞して流路を副流路19に切換える炎形状変換部材20として備える。
請求項(抜粋):
燃料タンク兼用のグリップの上部に、液化ガスと燃焼空気との混合手段を上記燃料タンクに接続して設け、その混合手段の先端に、短管状のノズルチップによる主流路とその周囲の環状の副流路とを有するノズル部材と、ノズル部材側部の電極とを備える燃焼ノズル部を取付けたバーナー装置において、上記主流路を形成するノズルチップの内周面にねじを施し、そのねじと螺合するねじビスを、主流路を閉塞して流路を副流路に切換える炎形状変換部材として備え、該炎形状変換部材による主流路の開閉をもって、炎形状を主流路からの集中炎と副流路からの拡散炎とに切換可能に構成してなることを特徴とする炎形状切換手段を有するバーナー装置。
IPC (3件):
F23D 14/28 ,  F23D 14/38 ,  F23D 14/56
FI (3件):
F23D 14/28 A ,  F23D 14/38 Z ,  F23D 14/56 Z
Fターム (7件):
3K017CA07 ,  3K017CB01 ,  3K017CB07 ,  3K017CC02 ,  3K017CC05 ,  3K017CC07 ,  3K017CF01

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