特許
J-GLOBAL ID:200903020299970872

メッセージ蓄積再生方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-024587
公開番号(公開出願番号):特開平6-244946
出願日: 1993年02月15日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 メッセージ蓄積再生方式に関し、一つの端末装置を複数の利用者が共用する場合にも各利用者が独立にメッセージを受付/認識することを目的とする。【構成】 端末装置(200)に複数の識別番号を割当て、交換機(100)に、各識別番号別のメッセージ蓄積手段(101)と、メッセージの蓄積/再生要求が伝達された場合に、該当するメッセージ蓄積手段にメッセージを蓄積/再生するメッセージ蓄積再生手段(102)と、メッセージの蓄積時、該当端末装置に識別番号別のメッセージ蓄積通知信号を伝達する蓄積通知手段(103)とを設け、端末装置に、識別番号指定操作を実行した場合に指定識別番号を交換機に送出する識別番号送出手段(201)と、交換機から識別番号別のメッセージ蓄積通知信号が伝達された場合に、該当表示を出力する蓄積表示手段(202)とを設ける様に構成する。
請求項(抜粋):
メッセージの蓄積再生機能を具備する交換機(100)において、前記交換機(100)に収容される端末装置(200)に、複数の識別番号を割当て、前記交換機(100)に、前記収容端末装置(200)に割当てられた各識別番号に対応するメッセージ蓄積手段(101)と、前記端末装置(200)から前記識別番号を指定するメッセージの蓄積または再生の要求が伝達された場合に、指定された前記識別番号に対応するメッセージ蓄積手段(101)に対してメッセージの蓄積または再生を実行するメッセージ蓄積再生手段(102)と、前記メッセージ蓄積手段(101)にメッセージが蓄積された場合に、前記メッセージ蓄積手段(101)に対応する識別番号を割当てられている端末装置(200)に、前記識別番号に対応するメッセージの蓄積を通知する信号を伝達する蓄積通知手段(103)とを設け、前記端末装置(200)に、利用者が前記識別番号を指定する予め定められた操作を実行した場合に、指定された前記識別番号を前記交換機(100)に送出する識別番号送出手段(201)と、前記交換機(100)から前記識別番号に対応するメッセージの蓄積を通知する信号が伝達された場合に、指定された前記識別番号に対応する表示を出力する蓄積表示手段(202)とを設けることを特徴とするメッセージ蓄積再生方式。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-250954
  • 特開平2-131655
  • 防火扉用材料および防火扉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-056607   出願人:住友金属工業株式会社
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