特許
J-GLOBAL ID:200903020302182520

ノイズ除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安形 雄三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-268341
公開番号(公開出願番号):特開平5-081424
出願日: 1991年09月19日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 印刷用の台紙を読込んだ場合、はり込み跡のノイズは縦長又は横長の複数画素のノイズとなり、従来の装置ではノイズとして除去できなかった。本発明はこのようなノイズをも除去できる方法を提供することである。【構成】 本発明は、着目画素とその周辺画素だけでノイズを判定するのではなく、黒画素の集まりに対し、その画素群の画素数、偏平率等からノイズか否かを判定するものであり、基本的に複数画素のノイズを除去できる方法である。
請求項(抜粋):
入力手段で読込まれて2値化された画像データに対して、オリジナル画像と同サイズの輪郭画像を生成し、前記輪郭画像をスキャンし、最初に見つかった黒画素に対して同一座標の前記オリジナル画像の輪郭を追跡しながら前記輪郭画像の画素をメモリに記憶すると同時に前記輪郭を消去し、全てのスキャン終了後、前記メモリに蓄積された輪郭画素がノイズか否かを判定してノイズ候補を挙げ、前記ノイズ候補に対して条件を付して、前記条件に基づいてノイズと判定された画素を前記オリジナル画像から消去することを特徴とするノイズ除去方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-102579
  • 特開平3-002983

前のページに戻る