特許
J-GLOBAL ID:200903020302402694
化粧フィルム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
榎本 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-406964
公開番号(公開出願番号):特開2005-162965
出願日: 2003年12月05日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】廃棄焼却時や火災時に有毒な塩化水素ガス等を発生したりダイオキシン類等の発生源とならず、また動物の体内のホルモン作用を攪乱すると指摘されている可塑剤の添加量を大幅に削減することができ環境保全性に優れ、また塩化ビニル樹脂製の化粧フィルムと同等かそれ以上の適当な引張切断強さ、伸び及びカッティング性を発現させることができ、さらに適度なぬれ指数(表面張力)を付与して汎用性に優れる化粧フィルムを提供することを目的とする。 【解決手段】本発明は、ポリエチレン重合体と環状オレフィン重合体とを含有する組成物を形成して得られる化粧フィルムであって、前記組成物中の前記ポリエチレン重合体及び前記環状オレフィン重合体の配合比が、前記ポリエチレン重合体が40〜99wt%好ましくは65〜99wt%、前記環状オレフィン重合体が1〜60wt%好ましくは1〜35wt%である構成を備える。 【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリエチレン重合体と環状オレフィン重合体とを含有する組成物を形成して得られる化粧フィルムであって、前記組成物中の前記ポリエチレン重合体及び前記環状オレフィン重合体の配合比が、前記ポリエチレン重合体が40〜99wt%好ましくは65〜99wt%、前記環状オレフィン重合体が1〜60wt%好ましくは1〜35wt%であることを特徴とする化粧フィルム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
4J002BB03W
, 4J002BB033
, 4J002BB123
, 4J002BK00X
, 4J002CF073
, 4J002CF163
, 4J002CH073
, 4J002CN033
, 4J002GC00
, 4J002GL00
引用特許:
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