特許
J-GLOBAL ID:200903020303274509

部品姿勢選別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯阪 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-087671
公開番号(公開出願番号):特開2002-284335
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 前後で光の反射量の異なる部品を、前後姿勢を整えて高能率で次工程に供給すること。【解決手段】 移送路31aに沿って移送される部品mの前後姿勢を選別する部品姿勢装置において、前記移送路31aに沿って検出感度が比較的に低い第1光反射型センサ57と、該第1光反射型センサ57より下流側に配設され、検出感度が比較的に高い第2光反射型センサ56と、前記第1光反射型センサ57より下流側に所定距離、離れた位置に配設された空気噴出口77とを備え、前部(頭部a)の方が光の反射量が大きい部品mが光の反射量が大なる前部(頭部a)を前方にして、前記第1光反射型センサ57の検出位置に至ると、該第1光反射型センサ57の出力により、該部品mの光の反射量が大なる前部(頭部a)が前記検出位置に至ったことを検出し、この時、前記第2光反射型センサ56の検出位置で、反射量の小なる脚部hを検出した時には前記空気噴出口77から空気を噴出させて該部品mを前記移送路31aから側方へと排除するようにし、検出しない時には、そのまま下流側へと移送させるようにした。
請求項(抜粋):
移送路に沿って移送される部品の前後姿勢を選別する部品姿勢装置において、前記移送路に沿って検出感度が比較的に低い第1光反射型センサと、該第1光反射型センサより下流側に配設され、検出感度が比較的に高い第2光反射型センサと、前記第1光反射型センサより下流側又は上流側に所定距離、離れた位置に配設された部品排除手段とを備え、前部と後部とで光の反射量が異なる部品が光の反射量が大なる前部又は後部を前方にして、前記第1光反射型センサの検出位置に至ると、該第1光反射型センサの出力により、該部品の光の反射量が大なる前部又は後部が前記検出位置に至ったことを検出し、この時、前記第2光反射型センサの検出位置で、反射量の小なる後部又は前部を検出した時には前記部品排除手段を駆動して該部品を前記移送路から側方へと排除するようにし、検出しない時には、そのまま下流側へと移送させるようにしたことを特徴とする部品姿勢選別装置。
IPC (2件):
B65G 47/14 101 ,  B65G 47/256
FI (2件):
B65G 47/14 101 C ,  B65G 47/22 200
Fターム (15件):
3F080AA14 ,  3F080BA02 ,  3F080BC01 ,  3F080CB03 ,  3F080CB11 ,  3F080CE11 ,  3F080DA18 ,  3F080EA09 ,  3F080EA15 ,  3F081AA26 ,  3F081BB05 ,  3F081CC18 ,  3F081EA09 ,  3F081EA10 ,  3F081EA15
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭59-158722
  • 振動部品選別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-343756   出願人:神鋼電機株式会社
  • 特開平4-144828
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審査官引用 (6件)
  • 特開昭59-158722
  • 振動部品選別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-343756   出願人:神鋼電機株式会社
  • 特開平4-144828
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