特許
J-GLOBAL ID:200903020304979247
ハッシュ回路の障害検出方式および障害検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-330737
公開番号(公開出願番号):特開平6-177889
出願日: 1992年12月10日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】インタネットワーク装置内での、ハッシュ回路の障害検出方式、および装置を提供すること。【構成】情報処理装置103と、ハッシュ回路104と、ルーティング・テーブル105と、バッファ106と、カウンタ回路109と、バス制御回路107と、テスト回路110と、リンク制御回路108および各種バスを含む、2以上の通信モジュール102を有して構成される。【効果】ハッシュ回路の障害を効率良く検出でき、ハッシュ回路の故障によるデフォルトのネクスト・ホップのネットワークへのパケットの中継、あるいはパケットの再送を回避し、「Type Of Servise」に基づいた最適なルーティングによるパケットの中継を実現できる。
請求項(抜粋):
少なくとも2以上の通信モジュールを有し、ネットワークを相互に接続するインタネットワーク装置であって、各通信モジュールに設けられたハッシュ回路がルーティング・テーブルを検索して、パケットを中継すべきネクスト・ホップのネットワークを決定し、該インタネットワーク装置内において、パケットの中継が行われる際に、デフォルトのネクスト・ホップのネットワークに中継したパケット数が、予め定められたしきい値を超えると、ルーティング・テーブルに、テスト用エントリを書き込み、前記テスト用エントリを選択するための探索指示データをハッシュ回路に代入し、ハッシュ回路がルーティング・テーブルからテスト用エントリを選択しない場合、ハッシュ回路が故障である旨のテスト結果を、外部の出力表示手段に出力することを特徴とするハッシュ回路の障害検出方式。
IPC (4件):
H04L 12/28
, G06F 11/22 370
, G06F 13/00 353
, H04L 12/56
FI (2件):
H04L 11/00 310 C
, H04L 11/20 102 D
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