特許
J-GLOBAL ID:200903020306481742

文書処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-339291
公開番号(公開出願番号):特開平7-160691
出願日: 1993年12月02日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 印刷イメージ表示として相応しい判読可能な修飾文字だけを選択的に表示し、イメージ表示機能の充実化を図れる文書処理装置を提供すること。【構成】 文字入力を行う毎に印刷イメージ表示処理が実行され、設定されている文字修飾の種類及び印刷サイズと文字データとから、文字修飾表示が可能か否かが判別され(S55)、文字修飾表示が可能ならば(S56:No)、表示用ドットパターンデータに基づいて文字修飾処理が実行されて設定された文字修飾が施されたドットパターンのデータが作成され(S57)、そのドットパターンデータが表示データバッファに格納される(S58)。文字修飾表示が不可能ならば(S56:Yes )、文字修飾処理の実行されない表示用ドットパターンデータが表示用バッファに格納される(S58)。
請求項(抜粋):
文字や記号等のキャラクタ及び種々の指令を入力する為の入力手段と、この入力手段から入力されるキャラクタのデータを記憶するデータ記憶手段と、キャラクタに関する表示用ドットパターンデータを記憶したフォント記憶手段と、印刷手段で印刷出力するキャラクタに施す文字修飾の種類を設定する文字修飾設定手段と、データ記憶手段のデータについてフォント記憶手段から表示用ドットパターンデータを読出し、文字修飾設定手段で設定された種類の文字修飾を施した複数のキャラクタの表示用修飾ドットイメージデータを作成する表示用ドットイメージ作成手段と、その表示用ドットイメージ作成手段から表示用修飾ドットイメージデータを受けてディスプレイに表示する表示手段と、データ記憶手段に記憶したキャラクタを印刷媒体に印刷する印刷手段とを備えた文書処理装置において、前記文字修飾設定手段で設定された修飾種類のデータと、印刷される文字サイズに対応づけて決定される表示文字サイズと、予め設定された所定の判別論理とに基いて、文字修飾を施したキャラクタがディスプレイ上で判読不可能か否かをキャラクタ毎に判別する文字修飾可否判別手段と、前記文字修飾可否判別手段からの出力を受け、文字修飾を施したキャラクタが判読不可能なときには、前記表示用ドットイメージ作成手段にそのキャラクタの表示用修飾ドットイメージデータの作成を中止させる文字修飾表示中止指令手段と、を備えたことを特徴とする文書処理装置。
IPC (3件):
G06F 17/21 ,  G06F 3/14 340 ,  G09G 5/30
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-231286

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