特許
J-GLOBAL ID:200903020306541257

静電型スピーカ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人朝日特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-132235
公開番号(公開出願番号):特開2009-100438
出願日: 2008年05月20日
公開日(公表日): 2009年05月07日
要約:
【課題】自由に曲げることが可能であり、且つ、曲げた時に静電型スピーカを構成する部材がずれないようにする。【解決手段】静電型スピーカ1においては、導電布20L、弾性部材30L、振動体10、弾性部材30U、導電布20Uの順番に部材が重ねられ、糸40が重ねられた部材を貫くようにして各部材が縫い合わされている。静電型スピーカ1を構成する各部材は、糸40により拘束されているため、静電型スピーカ1を変形させても形や構造が崩れることなく、導電布20U,20L、弾性部材30U,30Lおよび振動体10はずれることがない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
導電性を有する繊維で形成された布状の第1電極と、 導電性を有する繊維で形成され、前記第1電極に対向して離間配置された布状の第2電極と、 導電性を有し、前記第1電極と前記第2電極との間に位置する振動体と、 前記振動体と前記第1電極との間に位置し、絶縁性と、弾性および音響透過性を有する第1弾性部材と、 前記振動体と前記第2電極との間に位置し、絶縁性と、弾性および音響透過性を有する第2弾性部材と、 前記第1電極、前記第1弾性部材、前記振動体、前記第2弾性部材、および前記第2電極のずれを拘束する拘束部材 を有する静電型スピーカ。
IPC (1件):
H04R 19/02
FI (1件):
H04R19/02
Fターム (1件):
5D021CC19
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-234000
  • イヤホーン及び袋体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-242941   出願人:シャープ株式会社
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • <AVフェスタ 2006レポート:1ビットオーディオ>IEEE1394を用いた1bit配信システムを展示, 20060921

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