特許
J-GLOBAL ID:200903020306860603
通信コネクションマージ方式及びそれを用いるノード
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-338923
公開番号(公開出願番号):特開2001-156800
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 コネクションオリエンテッド網(MPLS網)において新規に設定しようとする通信コネクション(LSP)を既存のLSPにマージする際に、LSPのもつ要求帯域等の付帯パラメータも同時にマージする。また、一度マージされた複数のLSPを途中で分岐できるようにする。【解決手段】 既存のLSP304がLSR107からLSR109までの区間においてトンネリング用LSP303によってトンネリングされているとする。この時、新規にLSP306を設定しようとする場合、LSP304とLSP306とを収容することができるようにトンネリング用LSP303の付帯パラメータを変更した後に、トンネリング用LSP303上において、トンネリング用LSP303の終点LSR109において分岐可能な形態で、LSP304に対してLSP306をマージする。
請求項(抜粋):
コネクションオリエンテッド網の複数の通信コネクションを転送経路上の途中のノードにおいて同一の通信コネクションに集約するマージ処理を行う通信コネクションマージ方式であって、既存通信コネクションに対して設定中の新規通信コネクションをマージしようとする際にマージしようとしているノードから出側ノードまでの転送経路を同一にすることが可能であるか否かを判定するステップと、可能と判定された時に前記既存通信コネクションの付帯パラメータを前記新規通信コネクションを収容自在に変更するステップと、前記収容自在に変更を行った後にマージを行うステップとを有することを特徴とする通信コネクションマージ方式。
IPC (2件):
FI (3件):
H04L 11/20 E
, H04L 11/20 G
, H04L 11/20 102 A
Fターム (8件):
5K030HA10
, 5K030HD03
, 5K030JA06
, 5K030LB19
, 9A001CC03
, 9A001DD10
, 9A001JJ12
, 9A001KK56
引用特許:
審査官引用 (2件)
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パケット伝送制御方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-261936
出願人:ソニー株式会社
-
通信網
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-072291
出願人:日本電信電話株式会社
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