特許
J-GLOBAL ID:200903020307360582
電子写真用現像剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-090565
公開番号(公開出願番号):特開平6-282096
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 クリーニング不良や感光体へのトナー等の付着が発生し難く、画像欠陥の発生しない高画質画像が得られ、さらには、環境安定性や耐久性に優れた電子写真用現像剤を提供する。【構成】 電子写真用現像剤は、少なくとも結着樹脂および着色剤からなるトナー粒子と外添剤とからなり、外添剤が高分子アルコールと合計カバレッジFが次の関係にある微粉末とを含有する。 F=f1 +・・・fn ≧0.5[ここで、各微粉末のカバレッジfは下記式【数1】(式中、dtはトナーの平均粒径、daは微粉末の平均粒径、ρtはトナーの真比重、ρaは微粉末の真比重、Ctはトナーの重量、Caは微粉末の重量を示す)で表され、nは使用される微粉末の種類の総数である。] 外添剤としては、炭素数30〜50の高分子アルコールとシランカップリング剤で処理された酸化チタン粒子および疎水性シリカ粒子の混合微粉末とを併用するのが好ましい。
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂および着色剤からなるトナー粒子と外部添加剤とからなる電子写真用現像剤において、外部添加剤が高分子アルコールと微粉末とを含有してなり、微粉末の合計カバレッジFが下記の関係式を満足することを特徴とする電子写真用現像剤。F=f1 +・・・fn ≧0.5[ここで、各微粉末のカバレッジfは下記式【数1】(式中、dtはトナーの平均粒子径、daは微粉末の平均粒子径、ρtはトナーの真比重、ρaは微粉末の真比重、Ctはトナーの重量、Caは微粉末の重量を示す)で表され、nはトナー粒子に添加される微粉末の種類の総数である。]
IPC (2件):
FI (5件):
G03G 9/08 372
, G03G 9/08 331
, G03G 9/08 371
, G03G 9/08 374
, G03G 9/08 375
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