特許
J-GLOBAL ID:200903020307614568

電動車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-244773
公開番号(公開出願番号):特開平6-098417
出願日: 1992年09月14日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】モータを十分に冷却することができ、モータの摺動(しゅうどう)部分、ディファレンシャル装置、減速機等を十分に潤滑することができるようにする。【構成】走行用モータが出力トルクを発生し、トルク伝達系を介して駆動輪に伝える。該トルク伝達系に機械式オイルポンプ91が接続され、前記走行用モータの回転を受けて作動する。該機械式オイルポンプ91から吐出された油は潤滑回路104によってトルク伝達系を潤滑する。また、前記走行用モータと別に冷却用モータが設けられ、該冷却用モータによって電動式オイルポンプ105が作動させられる。そして、該電動式オイルポンプ105から吐出された油は冷却回路109によって走行用モータを冷却する。前記潤滑回路104と冷却回路109は油路110によって連結され、該油路110を介して相互に油が移動する。
請求項(抜粋):
(a)走行用の出力トルクを発生する走行用モータと、(b)前記出力トルクを駆動輪に伝達するトルク伝達系と、(c)該トルク伝達系に接続され、前記走行用モータの回転を受けて作動する機械式オイルポンプと、(d)該機械式オイルポンプが吐出した油を前記トルク伝達系に供給して潤滑する潤滑回路と、(e)前記走行用モータと別の冷却用モータと、(f)該冷却用モータの回転を受けて作動する電動式オイルポンプと、(g)該電動式オイルポンプが吐出した油を前記走行用モータに供給して冷却する冷却回路と、(h)前記潤滑回路と冷却回路を連結する油路を有することを特徴とする電動車両。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-145801

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