特許
J-GLOBAL ID:200903020308827700

生化学解析用ユニットおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大石 皓一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-142829
公開番号(公開出願番号):特開2003-050239
出願日: 2002年05月17日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】 塩基配列や塩基の長さ、組成などが既知の特異的結合物質を含む複数のスポット状領域を、基板に、高密度に形成し、スポット状領域に含まれた特異的結合物質に、放射性標識物質によって標識された生体由来の物質を特異的に結合させて、選択的に標識して得た生化学解析用ユニットを、輝尽性蛍光体層と密着させて、輝尽性蛍光体層を放射性標識物質によって露光し、輝尽性蛍光体層に励起光を照射して、輝尽性蛍光体層から放出された輝尽光を光電的に検出して、生化学解析用データを生成する場合にも、放射性標識物質から発せられる電子線(β線)の散乱に起因するノイズが生化学解析用データ中に生成されることを防止することのできる生化学解析用ユニットを提供する。【解決手段】 吸着性材料によって形成された吸着性領域を備え、吸着性領域の周囲に、放射線および/または光を減衰させるエネルギー減衰領域が形成された2以上の単位チップを含むことを特徴とする生化学解析用ユニット。
請求項(抜粋):
吸着性材料によって形成された吸着性領域が形成された基板を備え、前記吸着性領域の周囲に、放射線エネルギーおよび/または光エネルギーを減衰させるエネルギー減衰領域が形成された少なくとも1つの単位チップを含むことを特徴とする生化学解析用ユニット。
IPC (7件):
G01N 33/53 ,  C12M 1/00 ,  G01N 21/64 ,  G01N 33/543 ,  G01N 33/543 541 ,  G01N 37/00 102 ,  G01T 1/00
FI (7件):
G01N 33/53 M ,  C12M 1/00 A ,  G01N 21/64 F ,  G01N 33/543 ,  G01N 33/543 541 B ,  G01N 37/00 102 ,  G01T 1/00 B
Fターム (25件):
2G043AA01 ,  2G043BA16 ,  2G043DA02 ,  2G043EA01 ,  2G043FA06 ,  2G043GA07 ,  2G043GB01 ,  2G043GB16 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043HA03 ,  2G043JA02 ,  2G043KA01 ,  2G043KA05 ,  2G043KA09 ,  2G043LA03 ,  2G043MA01 ,  2G043NA05 ,  4B029AA07 ,  4B029AA21 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029CC08 ,  4B029FA15

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