特許
J-GLOBAL ID:200903020312731386

送ガス式ガス絶縁変圧器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-272957
公開番号(公開出願番号):特開平5-114519
出願日: 1991年10月22日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】負荷時タップ切換器がさらされる温度を低くして安価な絶縁材料が使用できるようにしてコストダウンを図る。【構成】密封容器1内に収納されている負荷時タップ切換器4と変圧器中身との間に仕切り板8を設けてそれぞれが設けられた空間を仕切って絶縁ガスの流通の点で独立させ、冷却に設けられているガスブロア6が出た冷却ガスを最初に負荷時タップ切換器4が設けられた空間に通し、その後ガスガイド7で構成される変圧器中身の下部空間に導く流通経路を構成することによって、変圧器中身20の冷却作用を実質的に変えることなく負荷時タップ切換器4を低温に維持する。
請求項(抜粋):
変圧器中身、負荷時タップ切換器、これらが収納され絶縁ガスが封入された密封容器、前記変圧器中身によって加熱されて温度上昇した絶縁ガスを冷却して冷却ガスを生成する冷却器、この冷却ガスを前記密封容器に送り込むガスブロア及び送り込まれた冷却ガスを変圧器中身の下部に送り込む案内板としてのガスガイドからなる送ガス式ガス絶縁変圧器において、前記変圧器中身と前記負荷時タップ切換器とのそれぞれが設けられた空間を仕切る仕切り板を設け、冷却ガスの流入口を負荷時タップ切換器が設けられた空間に設け、この空間と変圧器中身下部の空間とを連絡して冷却ガスが通過する流通路を設けてなることを特徴とする送ガス式ガス絶縁変圧器。
IPC (3件):
H01F 27/20 ,  H01F 27/08 ,  H01F 29/04

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