特許
J-GLOBAL ID:200903020313323940

回転シールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-523567
公開番号(公開出願番号):特表平10-513128
出願日: 1996年01月19日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】本発明は、超音波エネルギーを用いて動いている連続ウェブ(33)の加工物を処理するための装置と方法に関する。超音波システムは、超音波ホーン(70)とこれに対応するアンビル(34)とに相当する第1と第2の超音波付与装置をそれぞれが含む1つか2つ以上の組を含んでいる。組の第1の要素は、加工物が超音波エネルギーで処理される間、加工物のウェブ(33)を支持する回転作業ドラム(26)上に取り付けられている。組の第2の要素が、作業ドラム(26)とともに回転する。うに取り付けられている。作業ドラム(26)が回転すると、第2の要素が該作業ドラム(26)とともに回転する。作業ドラム(26)の各回転とともに、第2の要素が作業ドラム(26)と第1の要素を越えて延び、超音波エネルギーが加工物に付与され、第2の要素が前記作業ドラム(26)と第1の要素を越えた部分から引っ込むようになる。
請求項(抜粋):
(a) 第1の軸線(28)のまわりを所定の方向(94)に回転するように取り付けられ、円周方向の外側作業面(32)を有するドラム(26)と、 (b) 前記外側作業面(32)において前記ドラム(26)に取り付けられており、該ドラムの回転方向に対し横方向に延びる第1の熱エネルギー付与装置(34,170)と、 (c) 前記ドラム(26)とともに回転し、該ドラム(26)の回転方向に対し横方向に動くように取り付けられ、前記第1熱エネルギー付与装置(34,170)を越えて延び、該第1熱エネルギー付与装置(34,170)と組み合わされて作動し、前記ドラム(26)の回転中、前記加工物に熱エネルギーを付与し、続いて前記ドラム(26)の回転中、前記第1の熱エネルギー付与装置(34,170)を越えた部分から引き込むようになっている第2の熱エネルギー付与装置(70,134)と、 を備えており、 前記第1および第2の熱エネルギー付与装置(34,70,134,170)の一方が熱エネルギーを付与するようになっているホーン(70,170)からなり、前記熱エネルギー付与装置の他方は、前記ホーン(70,170)と協働するようになっているアンビル(34,134)からなることを特徴とする、熱エネルギーを加工物に付与するエネルギーシステム。

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