特許
J-GLOBAL ID:200903020313783789

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-043804
公開番号(公開出願番号):特開平10-239956
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 電子写真プロセスにおいて感光体に照射するレーザビームのビーム径を小径にし、記録密度を高める。【解決手段】 分光感度のピーク波長が600nm以下の感光体を用い、一様帯電後の感光体6にこの感光体6の分光感度に適合する短波長(例えば370〜520nm)のレーザビームを照射する。これにより、感光体6上のビーム径を小径に絞って記録密度を高めることができる。この場合、短波長であるが故のレーザビームの露光パワーの低さは、分光感度のピーク波長が600nm以下である感光体6の感度の高さに補われ、感光体6には確実に静電潜像が形成される。
請求項(抜粋):
分光感度のピーク波長が600nm以下の感光体と、この感光体の表面を一様に帯電する帯電装置と、一様帯電後の前記感光体をこの感光体の分光感度に適合する短波長のレーザビームを照射するレーザダイオードによって露光し静電潜像を形成するイメージ露光装置と、前記感光体に形成された静電潜像を現像する現像装置と、前記感光体から記録媒体に現像像を転写する転写装置と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/043 ,  G03G 15/04 ,  B41J 2/44 ,  G03G 21/06 ,  G03G 21/00 370
FI (4件):
G03G 15/04 120 ,  G03G 21/00 370 ,  B41J 3/00 D ,  G03G 21/00 340

前のページに戻る