特許
J-GLOBAL ID:200903020316443318

ディスクプレーヤのスピンドル制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-260468
公開番号(公開出願番号):特開平10-106123
出願日: 1996年10月01日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 未記録/一部記録のRAMタイプディスクに対しても、その読取信号に基づいて良好なスピンドル制御を行う。【解決手段】 この装置は、記録位置情報信号が所定間隔毎に所定時間長にて予めプリフォーマットされて形成されたID領域を有するディスクから読取信号を得るディスクプレーヤのスピンドル制御装置である。本装置は、ディスクに光ビームを照射するとともにディスク記録面を経た戻り光を受光する光学読取部と、その受光出力に基づいてID領域の時間長が所定の長さ以上であることを検出したときに検出信号SYNCを発生するID検出部(71,72,73,74,75)と、基準信号を発生する基準信号発生部(91,92,93)と、検出信号と基準信号との周波数及び位相差に応じた誤差信号を生成する誤差生成部80と、誤差信号に応じた回転速度にてディスクを回転駆動する駆動モータ2とを有する。
請求項(抜粋):
記録位置情報信号が所定間隔毎に所定時間長にて予めプリフォーマットされて形成されたID領域を有するディスクから読取信号を得るディスクプレーヤのスピンドル制御装置であって、前記ディスクに光ビームを照射するとともに前記ディスクの記録面を経た戻り光を受光する光学読取手段と、前記光学読取手段の受光出力に基づいて前記ID領域の時間長が所定の長さ以上であることを検出したときに検出信号を発生するID検出手段と、基準信号を発生する基準信号発生手段と、前記検出信号と前記基準信号との周波数及び位相差に応じた誤差信号を生成する誤差生成手段と、前記誤差信号に応じた回転速度にて前記ディスクを回転駆動する駆動手段とを有することを特徴とするスピンドル制御装置。
IPC (2件):
G11B 19/06 501 ,  G11B 7/007
FI (2件):
G11B 19/06 501 A ,  G11B 7/007
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-180529
  • 特開昭62-180529

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