特許
J-GLOBAL ID:200903020318353260

地質ボーリング調査における試料採取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-271879
公開番号(公開出願番号):特開2001-090468
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 試料採取筒の外周面に対する振れ止めリングの接触摩擦抵抗を極力小さくするようにした試料採取装置を提供する。【解決手段】 試錐機に連結管を介して外筒12を回転駆動可能に接続し、外筒12内に試料採取筒6を嵌挿すると共に、試料採取筒6の上端部を外筒12に支持すると共に、外筒12の下端部内側に、試料採取筒6の下端部を支持する振れ止めリング31を取り付けてなる地質ボーリング調査における試料採取装置において、振れ止めリング31にはその内周面に、試料採取筒6の外周面に摺接する支持用凸部31aを周方向所要間隔おきに形成し、これら凸部31a相互間と試料採取筒6の外周面との間に圧力水通過用空隙31bを形成する。
請求項(抜粋):
試錐機に連結管を介して掘削用外筒を回転駆動可能に接続し、この外筒内に試料採取筒を同心状に嵌挿すると共に、試料採取筒の上端部を軸受を介して前記外筒に支持すると共に、前記外筒の下端部内側に、試料採取筒の下端部を支持する振れ止めリングを取り付けてなる地質ボーリング調査における試料採取装置において、振れ止めリングにはその内周面に、試料採取筒の外周面に摺接する支持用凸部を周方向所要間隔おきに複数形成し、これら凸部相互間と試料採取筒の外周面との間に圧力水通過用空隙を形成するようにしてなることを特徴とする地質ボーリング調査における試料採取装置。
IPC (3件):
E21B 25/00 ,  E02D 1/04 ,  G01N 1/08
FI (3件):
E21B 25/00 ,  E02D 1/04 ,  G01N 1/08 D
Fターム (3件):
2D043AC01 ,  2D043BA08 ,  2D043BB09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭50-016285
  • 特開昭63-138095

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