特許
J-GLOBAL ID：200903020319283427

磁気記録媒体用基板及び磁気記録媒体並びに磁気記録再生装置

発明者：
福島 正人

福島 正人 について

, 
会田 克昭

会田 克昭 について

, 
清水 謙治

清水 謙治 について


出願人/特許権者：
昭和電工株式会社

昭和電工株式会社 について


代理人 (7件)： 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-185710
公開番号（公開出願番号）：特開2007-042263
出願日： 2006年07月05日
公開日（公表日）： 2007年02月15日
要約：
【課題】基板端面と軟磁性層との間の密着強度を高め、コロージョンを抑制できる磁気記録媒体用基板を提供し、この基板を利用した電磁変換特性の劣化を引き起こさない耐久性に優れた磁気記録媒体及びこの磁気記録媒体を使用した磁気記録再生装置を提供する。【解決手段】円盤状の非磁性基板の中心部に円孔を有し、磁性層形成するための主表面と外周端面との間、もしくは主表面と前記円孔の内周端面の間の少なくとも一方にチャンファー面を具備した磁気記録媒体用基板であって、前記チャンファー面の表面粗さ(Ra)をAFMで4.0Å≦Ra≦100Å、好ましくは4.0Å≦Ra≦50Åとする。主表面とチャンファー面との間に曲面を設けても良い。さらに、この曲面や基板端面の表面粗さもAFMで4.0Å≦Ra≦100Å、好ましくは4.0Å≦Ra≦50Åとする。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
円盤状の非磁性基板の中心部に円孔を有し、磁性層を形成するための主表面と外周端面との間、もしくは主表面と前記円孔の内周端面の間の少なくとも一方にチャンファー面を具備した磁気記録媒体用基板であって、前記チャンファー面の表面粗さ(Ra)がAFMで4.0Å≦Ra≦100Åであることを特徴とする磁気記録媒体用基板。
IPC (3件)：
G11B 5/73 ,  G11B 5/82 ,  G11B 5/667
FI (3件)：
G11B5/73 ,  G11B5/82 ,  G11B5/667
Fターム (8件)：
5D006BB01 ,  5D006CA03 ,  5D006CB04 ,  5D006CB07 ,  5D006DA03 ,  5D006DA08 ,  5D006FA02 ,  5D006FA09
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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