特許
J-GLOBAL ID:200903020319520216

テーパディスク式無段変速装置のためのプレートリンクチェーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-216339
公開番号(公開出願番号):特開平7-167224
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 テーパディスク式無段変速装置のためのプレートリンクチェーンにおいて、ピッチ間隔に大きな相違がある場合でもチェーンが不安定になる危険性なしに乃至はチェーン結合体が別々にロックされる危険性なしに、ピッチ間隔を変えることができるようにする。【構成】 そのため、大きくなったピッチ間隔(7,9)に所属しているか又は該ピッチ間隔(7,9)内に突入しているプレートリンクの基本モード(1,10)には、その半径方向の両終端ウエブ(11)の少くとも1方においてチェーン走行方向(8)の連続するプレートリンク間に、場合によってはプレートリンクの外方に向って隣接する継手ピン(3)にまで達している拡幅部(12)が設けられいる。
請求項(抜粋):
テーパディスク式無段変速装置のためのプレートリンクチェーンであって、そのチェーン部材を形成しかつ3枚複合板として構成されたプレートリンクユニットが、ピンによってヒンジ状に相互に結合されており、かつテーパディスクとプレートリンクチェーンとの間で摩擦力を伝達するために、チェーン長手方向に対し横方向に作用している押圧部材が設けられており、各ヒンジ結合部の間のチェーン部材のピッチ間隔が、異なったプレートリンクの基本モードを使用することによって規則的又は不規則的に異なったように形成されている形式のものにおいて、大きくなったピッチ間隔(7,9)に所属しているか又は該ピッチ間隔(7,9)内に突入しているプレートリンクの基本モード(1,10)には、その半径方向の両終端ウエブ(11)の少くとも1方においてチェーン走行方向(8)の連続するプレートリンク間に、場合によってはプレートリンクの外方に向って隣接する継手ピン(3)にまで達している拡幅部(12)が設けられいることを特徴とする、テーパディスク式無段変則装置のためのプレートリンクチェーン。
IPC (2件):
F16G 13/06 ,  F16G 5/18
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • チエーン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-111294   出願人:ボーグ-ワーナー・オートモーテイブ・トランスミツシヨン・アンド・エンジン・コンポーネンツ・コーポレーシヨン
  • 特開平3-153941
  • 特開平2-085545
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