特許
J-GLOBAL ID:200903020320948955

電子写真装置及びプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山下 穣平 ,  永井 道雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-112962
公開番号(公開出願番号):特開2008-268644
出願日: 2007年04月23日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】低湿環境下で、小印字率原稿の多数枚印刷を行った場合でも、電子写真感光体表面に、スジ状のフィルミングが発生し難く、画像上にクロスジ欠陥画像が生じない電子写真装置を提供することである。【解決手段】電子写真感光体と、帯電手段と、露光手段と、現像手段と、転写手段と、クリーニング手段と、を少なくとも有する電子写真装置において、 現像剤が、少なくとも、個数平均粒径が0.06μm〜0.30μmであるシリカ微粒子を含有しており、該トナーの母体由来の炭素原子に対するケイ素原子の遊離率が5個数%〜30個数%であり、且つ、 該電子写真感光体の周面が複数の独立した凹形状部を有し、該凹形状部の平均長軸径をRpc-A、該凹形状部の最深部と開孔面との距離を示す平均深さをRdv-Aとした場合に、平均長軸径(Rpc-A)に対する平均深さ(Rdv-A)の比(Rdv-A/Rpc-A)が0.3より大きい電子写真装置。【選択図】なし
請求項(抜粋):
円筒状支持体及び該円筒状支持体上に設けられた感光層を有する円筒状の電子写真感光体と、 該電子写真感光体の周面を帯電するための帯電手段と、 該帯電手段によって帯電された該電子写真感光体の周面に露光光を照射することによって該電子写真感光体の周面に静電潜像を形成するための露光手段と、 該露光手段によって形成された該電子写真感光体の周面の静電潜像をトナーにより現像することによって該電子写真感光体の周面にトナー像を形成するための現像手段と、 該現像手段によって形成された該電子写真感光体の周面のトナー像を転写材に転写するための転写手段と、 該電子写真感光体の周面の残トナーをクリーニングするクリーニング手段と、 を少なくとも有する電子写真装置において、 現像剤が、少なくとも、個数平均粒径が0.06μm以上0.30μm以下であるシリカ微粒子を含有しており、該トナーの母体由来の炭素原子に対するケイ素原子の遊離率が5個数%以上30個数%以下であり、且つ、 該電子写真感光体の周面が複数の独立した凹形状部を有し、該凹形状部の平均長軸径をRpc-A、該凹形状部の最深部と開孔面との距離を示す平均深さをRdv-Aとした場合に、平均長軸径(Rpc-A)に対する平均深さ(Rdv-A)の比(Rdv-A/Rpc-A)が0.3より大きい ことを特徴とする電子写真装置。
IPC (4件):
G03G 5/047 ,  G03G 5/147 ,  G03G 5/05 ,  G03G 9/08
FI (5件):
G03G5/047 ,  G03G5/147 ,  G03G5/147 502 ,  G03G5/05 101 ,  G03G9/08 375
Fターム (17件):
2H005AA08 ,  2H005CB13 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10 ,  2H068AA08 ,  2H068AA09 ,  2H068AA28 ,  2H068AA29 ,  2H068AA33 ,  2H068AA39 ,  2H068AA54 ,  2H068BB49 ,  2H068BB57 ,  2H068BB60 ,  2H068EA43 ,  2H068FA11 ,  2H068FA27
引用特許:
出願人引用 (14件)
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