特許
J-GLOBAL ID:200903020321533031

可変コヒーレンス長高輝度レーザ設計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-226695
公開番号(公開出願番号):特開平9-107147
出願日: 1996年08月28日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 ハイパワー、大アパーチャー、広帯域幅、低コヒーレンス長にして、PCMOPA式機構でも機能するレーザー源を提供する。【解決手段】 単一モードのレーザビームの公称周波数の両側に側波帯を持つ変調装置出力ビームを作り出すために、単一モードレーザビームを作り出すマスター発振器と、共振電気光学変調装置と、無線周波数(rf)変調電圧源とを含み、あらかじめ選択された広帯域幅を持つハイパワーレーザ源を提供する。又別の実施例として、変調装置が、刺激されたブリユアン散乱(SBS)媒体を持つ位相接合装置からの帰りビームのみを変調するためにPCMOPA(位相接合マスター発振器パワー増幅器)式機構に組み付けられる。電気光学変調装置は偏波方向に敏感なため、単一モードレーザビームとは異なった偏波方向を持つ帰りビームのみに効果があるように方向を定められ、SBS媒体の性能を最大限に活用することができる。
請求項(抜粋):
公称周波数で単一モードレーザビームを発生するマスター発振器と、レーザビームを受けるように配置された共振電気光学変調装置と、変調装置に結合された無線周波数(rf)変調電圧源とから成り、公称周波数の両側に側波帯を配し、単一レーザモードビームより低いコヒーレンス長の出力ビームを発生することを特徴とする、広帯域幅レーザ源。
IPC (3件):
H01S 3/16 ,  H01S 3/05 ,  H01S 3/10
FI (3件):
H01S 3/16 ,  H01S 3/05 ,  H01S 3/10 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光周波数変調光源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-234797   出願人:日本電信電話株式会社

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