特許
J-GLOBAL ID:200903020321558921
自動分析装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-264965
公開番号(公開出願番号):特開2001-091518
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】反応容器一つ一つについて、分析時に行う反応容器のブランク値測定を装置が利用しえる全波長につき測定し、測定日時と共に累積記憶し、ブランク値測定を必要とせずに反応容器一つ一つについての基準値を用意し、反応容器の使用可否、ブランク値の変化の確認、ブランク値変化の要因切り分けを可能にし、反応容器の劣化情報を警報などでオペレータに提供する。【解決手段】分析時の反応容器洗浄の際に測定する反応容器のブランク吸光度(ブランク値)を、装置が利用しえる全波長について収集する制御部と、そのブランク値を反応容器個々に時系列的に累積記憶する記憶部と、累積記憶された複数のブランク値から反応容器個々の変化量をブランク値と測定時間との回帰式から算出する演算部と、算出された変化量と最新のブランク値を比較して反応容器劣化の判定を行う機能を備える。
請求項(抜粋):
複数の反応容器を有する反応部と、反応容器を順次洗浄する洗浄機構部と、反応容器に試料を供給する試料供給部と、分析項目に応じた試薬を供給する試薬供給部と、生成された反応物が充填された反応容器の吸光度を測定する測光部とを具備し、患者試料の測定を行なう自動分析装置において、分析時の反応容器洗浄の際に測定する反応容器のブランク吸光度(ブランク値)を、装置が利用しえる全波長について収集する制御部と、そのブランク値を反応容器個々に時系列的に累積記憶する記憶部と、累積記憶された複数のブランク値から反応容器個々の変化量をブランク値と測定時間との回帰式から算出する演算部と、算出された変化量と最新のブランク値を比較して反応容器劣化の判定を行う機能を備えたことを特徴とする自動分析装置。
IPC (4件):
G01N 35/00
, G01N 21/15
, G01N 21/27
, G01N 21/90
FI (5件):
G01N 35/00 F
, G01N 21/15
, G01N 21/27 F
, G01N 21/90 B
, G01N 21/90 A
Fターム (44件):
2G051AA12
, 2G051AA18
, 2G051AB02
, 2G051AB20
, 2G051AC12
, 2G051CB02
, 2G051DA08
, 2G051EA11
, 2G051EB01
, 2G051EC02
, 2G051EC03
, 2G051FA01
, 2G057AA01
, 2G057AB06
, 2G057AC01
, 2G057AD02
, 2G057BA01
, 2G057DA02
, 2G057DB05
, 2G057DC01
, 2G057JA00
, 2G058FB21
, 2G058GD05
, 2G058GE08
, 2G058GE09
, 2G059AA05
, 2G059BB08
, 2G059BB15
, 2G059CC20
, 2G059DD05
, 2G059EE01
, 2G059FF06
, 2G059GG00
, 2G059KK10
, 2G059LL04
, 2G059MM01
, 2G059MM02
, 2G059MM03
, 2G059MM05
, 2G059MM10
, 2G059NN05
, 2G059NN06
, 2G059NN08
, 2G059PP04
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