特許
J-GLOBAL ID:200903020321760658
防曇鏡と化粧品保冷室とを備えた化粧品キヤビネツト
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-285654
公開番号(公開出願番号):特開平5-095820
出願日: 1991年10月04日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 防曇鏡と化粧品保冷室とを備えた化粧品キャビネットを提供することを目的とする。【構成】 化粧品キャビネットの扉にはペルチエ素子が配置され、素子の両側には熱伝導板が夫々伝熱関係で接合される。第1の熱伝導板は化粧鏡の防曇ヒータとして作用するもので、扉の化粧鏡に伝熱接触している。第2の熱伝導板は化粧品収納室に面しており、化粧品収納室を冷却する。ペルチエ素子の発熱作用と吸熱作用が効果的に同時に利用される。【効果】 簡素かつ安価で、騒音の発生がなく、メンテナンス不要の、防曇鏡と化粧品保冷室とを備えた化粧品キャビネットが提供される。
請求項(抜粋):
鏡付きの扉により開閉される化粧品収納室を備えた化粧品キャビネットにおいて、前記鏡に伝熱関係で接触する第1の熱伝導板と前記化粧品収納室に面する第2の熱伝導板とを互いに離間して前記扉に配置し、前記第1熱伝導板と第2熱伝導板との間にペルチエ素子を伝熱関係で配置し、前記ペルチエ素子に直流電流を供給したときに該素子の熱電吸熱作用により化粧品収納室を冷却し、該素子の熱電発熱作用により鏡の防曇を行うことを特徴とする、防曇鏡と化粧品保冷室とを備えた化粧品キャビネット。
IPC (4件):
A47B 67/02
, A47G 1/00
, A61L 9/03
, F25B 21/02
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